過去の記事一覧
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総論
「暗記中心の勉強では、合格はできないよ」と、わしは口をすっぱくして彼女に注意していた。26歳のコケティシュなロースクール3年生である。しかし、あまり、聞く耳を持…
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総論
わしは、やる。ドカーンとやる。本邦初めて、新司法試験・憲法の合格論文の書き方を「マンツーマンに近い型」で伝授する。スクール東京の「成川豊彦先生の新司法試験・…
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憲法
<小問1>【結論】誤っている。【理由】代理人となるためには、行為能力は不要であるが、意思能力が必要である。具体的な理由は、以下の通りである。…
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憲法
平成20年2問肢アを、少し修正して出題した。小問1~小問3までは、正しいか。実質的な理由を、付して述べなさい。民法の条文に書いてあるというだけでは不十分である。…
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総論
よく、質問されることがある。新司法試験の合格を目指す、ロースクール生や卒業生たちから、「合格者と不合格者と、どこが違うのですか」と。わしの答。「いろいろな角…
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総論
「論文の解き方が、わからない」という悩みを聞くことは多い。新司法試験の論文問題は、一見、難しそうだが、そうでもない。わしの感想は、「いい問題であるが、解き方は、…
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総論
新司法試験の受験生活において、トイレに関しては、2種類ある。第1のタイプは、休憩時間や休日に、用をたす場合である。勉強へのしがらみがない時間だから、だれに遠慮す…
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総論
新司法試験の受験生活は、合格しない限り、終わらない。今年、落ちたら、来年もやらなければならない。次の年も同じである。「5年間で3回、落ちたら受験資格がない」とい…
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総論
「民法の佐上武孝先生の講義は、よくわかります」とスクール東京の受講生から感想をもらった。「民法の条文を大切にフォローしてくれます。重要な条文の立法趣旨・要件・効…
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憲法
(1)「消極的表現の自由」とは、国民が国家から強制されないで、思想・情報を外部に発表し、伝達する自由をいう。(2)「強制からの自由」とは、国民が国家からある…
令和5年(2023年)単年版 司法試験・予備試験 短答 過去問集 発売開始
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