過去の記事一覧
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総論
新司法試験の勉強をしている24歳の女性が、「先生、こんなコラムが新聞に載っていましたよ」と教えてくれた。資格試験の当日、緊張した40代の受験生が、“おまじない”…
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総論
今年の新司法試験合格の人数が、2,000人前後といわれている。合格率は、20%強になる。受験生の中には、「2,000人も受かるのだから、たいしたことはない」…
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総論
論文の答案や本番で、「ヒューッ」と、いい案がひらめいた。自分だけにしか思いつかない論点がわかった。そのとき、どうするかだ。答えは原則として、「書かない」。た…
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総論
新司法試験・論文答案で訂正が多い人がいる。特に1ページ目の5行目以内に恥ずかしげもなく、訂正する人がいる。訂正が多いということは、試験委員から「不合格の推定」を…
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憲法
大都市では、環状線の途中で、勉強をしたり、終点駅まで電車に乗ったまま、勉強をしたりしてみる。これが、けっこう能率的なのである。電車の揺れが、脳に適度な刺激を与え…
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憲法
【質問】択一問題(平成20年6問エ・一部を修正)宗教法人法に基づくオウム真理教に対する裁判所の解散命令は、憲法第20条第1項に違反しないとした最高裁判所…
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総論
本試験のときは、新しい消しゴムを持っていくこと。論文のときは、答案の構成、デッサンをしなくてはいけない。何度も消したり書いたりするので、新しいもの方が、よい…
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総論
受験勉強をしているのに、ミスを直すことをしない者がいる。「どういうことだ」。改善点を放っておいたり、逃げたりするのは、「合格したくない」と白状しているのと同…
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総論
よく、こんな質問を受ける。「自分は、勉強しているつもりなのだが、成績が伸びません。なぜ、なんでしょうか」。それは、当り前である。一般に、人間の営みというもの…
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総論
わしが最高名誉顧問を務める「スクール東京」が、2010年3月1日(月)に、東京・四ツ谷に常設スクールを開校させさた。より多くの、受験生たちに、わしの40年間…
令和5年(2023年)単年版 司法試験・予備試験 短答 過去問集 発売開始
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