司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!駅前通りの八百屋さん。低い野菜だなに並べられているレタスは、青々しく、水々しい。サラダにして、食べたら、健康に良さそうだ。と思ったが、昨夜の電話で“ギョッ”とした事実を知らされた。教えてくれたのは、関西に住む農家の三男坊、A君(28)。農作業を手伝いながら司法試験を受験中である。性格は穏やかだが、時々、鋭い質問をしてくる。ショート・ブレイクの時、いきなり切り出してくる。
「先生!レタスは、食べないようにしてください」
「エッ!どうして。わしは生でバリバリやっているのだが」
「レタス農家は、みんな早死にするんですよ。農薬のオンパレードです。除草剤・殺虫剤・消毒剤を引っ切りなしにかけるんです。そうしないと、あんな色を保つことはできません」
「ホウ・・・」
「レタスを栽培している人の手は、ボロボロ。体も痛み切っているんですって」
「なんで、そんな危険な作業をするの」
「お金のためです。兼業で商売や小さな工場をやっている人が資金繰りに困ると、最後にレタスに手を出すんです。なにせ、キャベツや他の野菜に比べて、とても高く売れます。それに半年で3毛作もできますから」
「そんなに、儲かるの」
「夜中から朝がたにかけて長時間の重労働もやっています。そのためか、すぐに家が建ちます。それをここいらでは、“レタス御殿”といっています」
「それでも、体が・・・」
「そうなんです。レタス農家の人の寿命は60代までといわれています。命と引き換えに“レタス御殿”が建つのです」
「ホウ・・・」
「これではマズイと思ってか。このところロボットで作業をさせようという動きが出ています。一部、実現しているとか・・・」
「きみのところでは、作らないの」
「ボクの家は、米やサツマイモ・たまねぎなどを主にしています。レタスは、やりません。もちろん、食べることもないのです。命が惜しいですから」
「・・・。わしも、今日からレタス・バリバリは、やめよう」
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!「事実は外見より奇なり」。A君、ありがとう。君は、“合格・短期”をめざして、農作業を手伝いながら、コツコツ勉強してください。5月の言動を待ちたい。さあ!今日も“スコーン”と“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。あなたの1クリックは、わしが記事を書く、大きな原動力となります。以下のバナーをクリックして、ランキング・アップに、ご協力ください。
クリック、ありがとうございます。
また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「勉強より、体を大切にしよう!」
【司法試験・予備試験の個別指導予備校「スクール東京」のおトク情報】
● メールマガジン登録
● フェイスブック
● ツイッター
● お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
● 全国どこでも、講演に駆けつけます! お気軽に「成川先生・講演のご依頼」まで。