司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.168”を、どうぞ。
▼「人間関係は、いったん停止する」。
学校を出て、資格試験を受けだし、2ヶ月が経った。勉強ばかりしていたので、息が詰まる。気をまぎらわすため、同窓の友だちや受験仲間たちと飲み会や小旅行で人間関係を深めたいが・・・。
<×:スベる人>
(1)「勉強ばかりしていては、視野が狭くなる」と、昔の友人たちと、よく週末に飲み会をやる。
(2)受験仲間とは、勉強会と称して一緒に食事をしたり、ゼミ旅行に出かける。
(3)勉強があまり好きではないので、知り合いと雑談をする。コーヒー・ショップで談笑に花をさかせることもしばしば。
(4)人間関係のトラブルが生じ、いらだつことが多い。
<〇:受かる人>
(1)「合格するまでは、余分な人間関係をつくらない」と決める。
(2)ただし、受験仲間とは、適度な受験に関する情報交換をする。
(3)日常的な人との付き合いがないので、トラブルがない。その分、勉強に集中できる。
(4)ストレスが溜まったり、スランプになりそうなときは、外に出て、自然を友達にする。散歩やサイクリングなどで少し遠出をすることもある。
<合格ポイント>
(1)「合格するか、しないかでは、月とスッポンの違い」だ。“合格短期”を実現するため、無駄な人間関係を続けたり、作ったりしない。人間関係を引きずると、受験期間が長引く。
(2)受験機関は、身も心も勉強に集中させる。後は、自分だけの“リラックスタイム”を、適度に確保すればよい。
(3)人間関係の本質は、詰まるところ“自分関係”である。自分を、大切にかつ厳しく接すればよい。他人との関係は、合格するまでは重要ではない。
<裏技>
(1)厳しい受験期間では、多少、ストイックな方がよい。ただ、人間関係や社会性が欠ける傾向になる。そのため、合格後は、一般社会に入るための“リハビリテーションの期間”が必要だ。
(2)他の分野のことを研究したり、異業種の人に会ったりする。海外旅行をするのも、一つだ。
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