新時代の司法試験・合格本が出た! これで「短答」「論文」が同時攻略でき、絶対合格へ!!
【新刊】7科目・体系別・成川式「新司法試験 短答 過去問集」
(発売日程)8/24:憲法、8/31:刑訴・行政法、9/6:民法・商法・民訴、9/9:刑法
司法試験・予備試験の合格を決める君よ。司法試験・予備試験の合格を目指しているのに、本番に弱い人がかなりいる。特に不幸なのは、極段に弱い場合である。原因は、いろいろあるが今日は、その1つを挙げよう。
日ごろの生活態度や勉強の心構えを見れば、すぐわかるのである。一言でいうと、「打たれ弱い性格」の者である。他人から、ちょっと注意されると、すぐフクれる。自分の欠点を指摘されると、激情することだってある。
「理解を中心に勉強しないと、実力アップしないよ」「間違ったところを、失敗ノートに書くこと」と指導者から正当に指摘されても、瞬時にカッとなる。挙句の果てに、「自分はバカだから、仕方がない」と口荒く叫ぶ。感情と道理との区別がつかず、理由にならない言い訳をする。特に、他人のことを引き合いに出して、「自分だけが悪いのではない」とくる。
この種の者は、感情が押えられず、ヒステリックになるのが常。30歳を過ぎたり、40歳50歳になってもである。
こんな彼・彼女らが、一番嫌がる言葉がある。「答えは、自分」ということである。「いつも、自分は正しい」から、「答えは自分」と言われると、カチンとくる。
「答えは、自分でない」。この種の人間は、試験において、出題の意図を自分なりに勝手に解釈することが多い。それに、文字を飛ばして読む。その反動で、いたずらに文字にこだわる。
司法試験・予備試験において、感情に流されるものは、不合格になる。日ごろ、実力が伸びてきていても、本番では「我」が出る。客観的になれない者は、敗退し、司法試験・予備試験の受験界から消えていく。わしは、過去40年間で何万人という、このような失敗者を見てきた。
司法試験・予備試験の合格を決める君は、「やる気」と「科学性」を両備して、合格の道を走れ!
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ、今日も行くぞ!
【成川先生の合格語録】
「“カッ”となったら、おしまいヨ」
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