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「平成24年（2012年）単年版 司法試験・予備試験 短答 過去問集（スクール東京出版）」
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7科目「短答を論文的に解く」完全合格ゼミ プレ講座

司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　「短答」の結果が、すでに受験生に送られてきた。今日は司法試験について、語ろう。予備試験については、後日、述べたい。
司法試験の平成24年（2012年）における受験生は8,387名。うち合格者5,339名、不合格者3,048名であった。まず、落ちた人は、すぐ来年に向ってスタート・ダッシュしなければならない。すでに試験が終わって、1か月以上過ぎた。残りは、あと319日。
次に「短答」に受かった人の中で、最終合格する人は、約2,000人。最終不合格になる人は約3,300人。最終合格する人には、本当に力のある人とラッキー組がいる。それは、それで「めでたい」。問題は、最終不合格組の約3,300人である。この組のうち、今年5月の本試験後、すぐ「危ない」と思って来年に向って走っている人は、大いに見込みがある。大問題なのは、最終不合格になるうち、ただ漫然と最終結果発表を待っている者たち。結局は、「だめだった組」（×組）になるグループである。この組のほとんどは、来年も不合格になるであろう。なぜなら、彼・彼女らは、約4か月、ほとんど机に向っていない。実力は、下がりぱなしである。口では、「今年の問題をそれなりにフォローしている」と軽くうそぶいているが・・・。×組は、「短答」で落ちた人で、すぐ勉強を始めた組と予備試験・ロースクール新卒業生からの新規参入組に、約4か月間で完全に追いつかれ、追い越されることになる。これは、怖いことである。コツコツとした下準備を怠るので、仕方がないといえば、それまでだが・・・。
×組の人よ。このブログを読んで、「その通りだ」と思ったら、今すぐ勉強を本格的にスタートさせる。今なら、1か月強、ムダに過ごした日々を挽回できる。ただし、よほど心しないといけない。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　君が、どんな組に属していようと、「先手必勝で、自己価値を上げる」ことに徹すれば、現状は、必ず打破できる。ガンバレ！　もし、不明なことがあれば、いつでも、わしに相談（無料メール相談講座／電話相談／成川合格塾）してください。秘密にして、「ビシッ」と絶対合格へと、サポートします。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ、今日も「一日一生」とみなして進む。行くぞ。絶対合格だ！
【成川先生の合格語録】
「漫然と、結果待ちでは今年も、来年も危ない」
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