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司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　少し調子が悪くても、一日のメニューは消化する。多少の無理は、してよい。君は、若いから。しかし、トコトン、ひどい場合は別だよ・・・。
調子が悪いときは、それなりの勉強で済ませる。事前に、「調子が悪いとき用の勉強であるイ・ロ・ハ・・・」を作って、キープしておく。 ①ストックの整理 ②単純な短答問題など。この「イ・ロ・ハ」は、調子が普通のときや、絶好調のときは、決してやらない。
では、昨日の答えを示します。
【解答】
（1）正しい。
（2）【理由】
 ①「日本国が外国の固有の土地を賃借する契約のように、両当事者が純然たる私人の立場で結んだもの」は、（広義）条約ではない。
 ②したがって、（狭義）条約（73条3号）でなく、行政協定（73条2号）でもない。
 ③国際法上における当事国間の一定の権利・義務関係を設定するものではないからである。
 ④日本および相手国においても、私法上の契約として、処理される。
【注】
（1）この問題に対して、ピントの合った解答は、現在、市販されているものにはない。残念だが・・・。
（2）ピントの合った解答がない場合は、自分でじっくり考える。その際、「社会通念君」に出動してもらう。
（3）もし、君が過去問で（憲法）でピントの当たった解答が発見できない場合は、わしに一報してきてください。「スコ───ン」と決めてあげる。もちろん、「短答」でも「論文」でもいいですよ。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　勉強は、面白くやろう。君にとって、一番面白いのは、分からない問題の解答が「スコ───ン」と分かったときです。過去に出た問題は、すべて「スコーン」と解答を出す。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ！　今日も行くぞ。絶対合格だ！！
【成川先生の合格語録】
「社会通念を、信じる」
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