司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 昨年、司法試験に合格したAさんがやってきた。「スクール東京」の合格ゼミや個別指導で、真面目に勉強していたAさんは、現在、司法修習生。「修習は、初めてのことばかりで楽しい。もう、2ヵ月が過ぎました。1年間は、“アッ”という間に終わりそうです」。
2人の話は、受験時代の勉強の厳しさから、大きくは国際政治・日本の経済や教育のことなど百花に散らばった。特に、「この国は、どうなるのだろう。若い我々は、何をすべきなのか」など、今の日本の問題や若い世代の役割などについて、質問するAさん。
わしは、過去72年生きてきた経験をもとに、ありのまま本音で答えた。「戦争が起こるとすれば・・・」「統治3権の実態は・・・」「弱者保護の弱者の実情とは何か」などなど。
わしより、半世紀近く若いAさんが、ムダなE(エルネギー)T(時間)C(コスト)を使わないように、できる限りのアドバイスをした。
「結局、自分の理想と現状のかけ橋になるのは、先生がいわれるように、“自己価値を上げる”しかありませんね」と、若い相手は自分なりの結論を出した。
最後に、こちらから質問した。「今、受験生にアドバイスすることはないですか」。「受験時代は、ひたすら“合格だけを考えろ”です。合格後には、自分で創造できることが多いです。がんばってください」と、Aさんは同世代の受験生にエールを送った。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 君は今、「基本」「短答」「論文」をやりまくる。合格した後だけに、君の“夢の扉”が開かれる。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ! 今日も“バシッ”と行こう。“絶対合格”だ!!
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