司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験・予備試験の勉強は、頭脳のトレーニングである。苦しいこともあるが、楽しいこともある。そこで、今からは、一段と上級の訓練をしよう。そのポイントは、「勉強に関することは、すべて楽しい」と思うのである。
① 合格したら、権威のある資格が取れる。社会的地位も、それなりにある。「楽しい」。
② 弁護士・検察官・裁判官などになれば、人から尊敬されることもある。「楽しい」。
③ 小リッチになることも、出来る。経済的に不自由しないことが、多い。「楽しい」。
④ 異性にも、もてる。ゆったりした相手も、見つけられる。「楽しい」。
⑤ 社会的にも経済的にも安定するので、精神が安らぐ。そこから、新しい創造も生まれやすい。「楽しい」。
⑥ ① ~ ⑤ などの「楽しい」があるのだから、その原因を作る勉強は「楽しい」はずである。ところが、机に向うのが、「苦しい」という人が大勢いる。それは、どこか、おかしい。
⑦ 「楽しい」勉強を積み重ねることで、合格という「楽しい」結果となる。一方、勉強が「苦しい」のなら、結果もうまく行かず、「苦しい」ものになる。
⑧ つまり、こうである。
原因が「楽しい」→結果も、「楽しい」
原因が「苦しい」→結果も、「苦しい」
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 実は、今「苦しい」と思っている勉強は、少し掘り下げて考えれば、実は「楽しい」作業なのである。「条文を読むだけ」「論点の本質を考えたり」「少し暗記する」ことは、表面的には「苦しい」作業に見える。しかし、実は、本質的には「楽しい」作業なのである。
この「楽しい」「苦しい」の論理を、君なりに考えてほしい。「勉強は、本当に楽しいことなのか」。または、「苦しい」ことなのか。この答えは、君の生活の仕方や生き方にある。楽・苦のどちらの思いでもよい。ただ、いえることは、こうだ。勉強を「楽しい」と思うと、学習能率がアップし、合格する。逆に、勉強を「苦しい」と思うと、学習能率がダウンして、不合格になる。そのメカニックは、単純である。さあ! 君は、どう考えるか。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! ここで、さらに本音を言おう。合格者全員が、「勉強が楽しい」と考えていた訳ではない。ただ、「勉強が苦しい」という感覚が、不合格者よりも、少ないという事実である。「苦しい」作業を「楽しい」ものにしようと心がけたので、受かったのである。合格者と不合格者との違いは、紙一重である。少しばかり、プラス思考にすることで、“地獄から天国へ”行けるのである。もし、君が朝、起きたとき、「勉強するのが嫌だなあ」と思ったら、少し手を休め、外の空気を吸って、「やるぞ!」と“地獄から天国へ”のギア・チェンジをする。それでも、まだ「いやだなあ」が残っている場合は、半日、休む。それでもダメな場合は、一度、わしの「成川合格塾」に来ればよい。すぐ、ギヤ・チェンジのお手伝いをしてあげる。地方在住の人は、ネット電話(通信)でも、受験できるよ。
さあ! 今日も“スコ――ン”“スコ――ン”と“爆勉”しよう! 絶対合格だ!!
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【成川先生の合格語録】
「心持ちを少しプラスすることで、すぐ、地獄から天国へ!」
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Q:妻が、会社に勤務しながら、予備試験の受験勉強を始めました。法学部の出身で、「どうしても弁護士になりたい」と。ところが、最近、勉強のストレスが溜まるらしく「仕事のせいで、勉強ができない」と、イライラして私に言うのです(兵庫県・TIさんの夫)
A:マイナスのことは、原則、“思わない・言わない・聞かない・やらない”。消極的な言動は、“改善すること”からの逃げ。つまりは、単なる“怠け者”です。奥様には、「否定的なことを言う時間が、1秒でもあれば、1問でも問題を解いたほうがいい」と、“ビシッ”とおっしゃってみては、どうでしょう。
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