司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　しばらく顔を見せなかった「合格の森」会員の合格ネーム、S・Aさん（28）から、突然の知らせを受けた。
「母が亡くなりました。子宮ガンでした。55歳の母は、パートをやりながら、障害者のボランティアをしていました。3年前に交通事故で亡くなった父親の保険金や、遺産などで、なんとか私と妹を養っていました。ところが、8か月前、ガン検診をしたところ、ガンが見つかり、すぐ入院。医師からは、“余命3か月”と宣告され、娘2人、途方にくれていました」少し延命しましたが、今年になって、帰らぬ人になりました。「専業受験生の私は、出来るだけ早く、司法試験に合格したい・・・と思い、会員制サイト『合格の森』で、先生の合格ノウハウを吸収中です。もちろん、先生の特訓も受けています。妹は、今年、社会人になったところです。最近しっかりしだし、『私も弁護士になって、自立したいわ』と言っています」。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　そんな合格ネーム、S・Aさんから、次のようなメッセージをもらった。お母さんの冥福を祈るご縁として、原文をこのブログに掲載させてもらいました。
「母は陽気でエネルギッシュな人でした。
私達がやると決めたこと、辞めると決めたことを何でも後押ししてくれました。
どんな時でも優しく見守り、支え、懸命に応援してくれた母。
私の母であり、大親友であり、尊敬する人です。
これからも大好きな花木に囲まれながら私達を見守り続けてくれる事でしょう。

▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　人という存在は、100年以内にほぼ、死ぬ。この世での滞在期間の差は、個人によって、たかだか数十年間の長短にすぎない。だから、一日一日を大切に過ごそう。朝、起きた時から、夜、寝るまでの15～16時間を、一生懸命、勉強・仕事をする。適度に、休みを入れ、自分の命・体をいたわり、一日という命を、納得するように使う。正に、“一日一生”である。若いからと言って、手を抜いてはいけない。“太陽の神様”“合格の神様”は、受験生の君をしっかり観察している。「命を無駄にしては、いけないよ」と。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　S・Aさんのお母さん！　天国から、娘さんが合格できるように応援してください。お母さんの気持ちが、“太陽の神様”“合格の神様”に伝わります。必ず、合格できます。安心されて、ごゆっくり、お休みください。
さあ！　今日も、“一日一生”の“一日”または“一生”である。自分の出来る限りのことをしたい。そして夜、疲れてぐっすり眠りについてほしい。
それまでは、いくぞ！　“スコーン”“スコーン”と面白く“爆勉”する！　絶対合格！
▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「“一日一生”なら、1,000％合格する！」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q：娘が、司法試験の受験勉強をしています。2月に入ってから、「勉強の効率が、ガクンと下がった」といいます。1月の中旬までは、1日10時間くらい勉強していました。そのころ体調を崩し、回復したのですが、集中力が持続しないそうです。今は、1日5時間ほど机に座るのがやっとで、実質は2時間から3時間ほどしか、勉強できていないそうです（千葉県、合格ネーム・SNさんの母）。
A：精神的に張り詰めた状態が長引きすぎると、突然、集中力が出なくなります。特に冬場は、 ① 勉強をする緊張と、 ② 寒さに耐える緊張が、ダブルで精神に負担をかけてきます。そして、寒さの底である1月～2月、彼女のように「疲れ果てた」状態になる人が多いのです。日中はカイロなどを服に貼って体を温め、暖かい風呂に浸かって、早めに就寝します。野菜を中心とした栄養バランスのよい食事を取りたいです。できれば、“合格の水”も。さらに、70分程の歩行・ストレッチなどをして、体と頭の弛緩をほぐしましょう。週半日は、勉強を忘れて、リラックスします。こうすれば、緊張が解け、徐々に集中力が戻ってきます。また、「成川式」合格シリーズの「合格！集中力」DVD（税・送料込み各1,000円）も、お勧めです。
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