本日は、「ミドル合格作戦記」第31回をお届けします。
成川豊彦先生 オフィシャルサイト 「合格の森」、皆さん、視聴されてますか???
私は、毎日、確認させていただいています。合格の森は、私にとって、自己価値を高める
最良の教材(教典に近い)なのです。人生修練の場でもあります。
すばらしいコーナーがたくさんありますが、本日は「動画ブログ」でカクーーンと感じましたので
ご紹介致します。
動画ブログの№233です。題名は「復習に命をかける」です。なにげなく、いつもの感覚で
拝聴させていただいておりました。ところが、成川先生の元気な声と手振り身振りで、ハッと
したのです。動画冒頭「復習しなければ、勉強すんな!」「実力を上げることは復習すること」
「予習はいらない、原則10%でいい」「その日にやったことは全部理解する」と。
通常、成川先生が、常に話されていることですが、今日はなぜか、スコーン・スコーン・
スコーンと、先生の声が、私の脳と体に飛び込んできたのです。成川先生について、勉強をさせていただいて約1年が過ぎました。さあ!私は、予習と復習のどちらに、どの程度、力を、そして、時間をかけていたのだろうか? 瞬間に、実は答えが出ていたから、動画ブログに反応したわけです。
それは、ほぼ、逆に等しい勉強をしていたからです。
計画をたて、その計画どおりに進行させようと、薄い内容でも、完全理解でなくても進む。計画
から外れてばかりの、過去の資格試験の勉強だったので、今回は、計画を守ろうとしていました。
計画自体に問題があったかもしれませんが、完全理解ができなくても、予定の進度を確保したかったのです。私にとって「計画」と「理解」は、不一致の状態だったのです。当然、不完全な状態で、先に進んでいるわけです。先へ先へ進めて、やったつもりになっていたのです。完全に「予習型」の勉強です。
では、理解不十分の予習型勉強ですから、成川先生の憲法の授業中に、少しだけ突っ込んだ質問をされると、もう、タジタジ。無口になって、資料をパラパラ。要するに、予習を、素人の私が、ここは重要・ここは重要でないと、ある程度の判断で勉強しているわけですから、適切なポイントをおさえていないわけです。当然、実力はつきにくく、おさえるべきところを、おさえていない予習勉強を、繰り返していたわけです。
一方、プロ中のプロであります、成川先生が、どこがポイントで、どこを理解しなければ
いけないのかを、ビシッ!!と指導していただけます。したがって、ご指導いただいたところを
100%の理解を持ってすれば、いいわけです。これが「復習型勉強」になるわけです。
本日からは、その日に習ったことを100%、全部理解する「復習」に、命をかけて勉強することに
致しました。私の勉強方法は、まちがっていたのです!
(終)
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