憲法

平成22年の18問のアの解答

正しい。

【理由】
① どんな内容であれ、最高裁判所規則(法令)だけの違憲判断に関する訴えは、法律上の争訟に当たらない。
② 法律上の争訟の要件である具体性(事件性)と終局性が、ともにない。
③ 具体的に発生した事件に関して、法令を審査することはできる(付随的違憲審査制)。しかし、具体的な事件も発生していないのに、抽象的に法令を審査するという抽象的違憲審査制は、日本では採用していない。

▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。あなたの1クリックは、私が記事を書く、大きな原動力となります。以下のバナーをクリックして、ランキング・アップに、ご協力ください。

にほんブログ村 資格ブログ 司法試験へクリック、ありがとうございます

また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!

▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。

———————————————

【正しい日本語の書き方】

「どのように書けば、よいか」
「説得力のある文章の書き方とは」

読者の皆様の要望に応え、スクール東京では、
このたび「正しい日本語の書き方」を出版しました。

(Discover〈ディスカヴァー〉より、定価1,500円〈消費税別〉)

文章の書き方のノウハウ満載です。
書店やネットで、ぜひ、ご購入を。

http://amzn.asia/d/fMZhWIH

【司法試験・予備試験の個別指導予備校「スクール東京」のおトク情報】
メールマガジン登録
フェイスブック
ツイッター
● お悩みやご質問は、お気軽に成川先生へのメール」まで。
● 全国どこでも、講演に駆けつけます! お気軽に成川先生・講演のご依頼」まで。

【2018年10月19日(金)発売!】
「悪文・乱文から卒業する 正しい日本語の書き方」が、Discover21様から発売となります!増補改訂で、更に使いやすくなりました!https://amzn.to/2E377oF

平成22年の18問のア前のページ

予算がない場合の内閣の義務次のページ

ピックアップ記事

  1. 今、丸坊主になってきました!スカッとします!!

関連記事

  1. 憲法

    【講座152】 講座151の解答

    誤っている。【解説】(1)第1文は、正しい。(2)第2文は…

  2. 憲法

    【講座726】 講座725の解答 – 「わしなら、こう解く」 – 君にとって…

    【イチ押しの書籍】「短答を論文的に解く」!この本で、同時合格が可能にな…

  3. 憲法

    【講座1069】 講座1068の解答 – わしなら、こう解く – 「苦しい?…

    司法試験・予備試験は、個別指導・少人数制予備校の「スクール東京」におま…

  4. 憲法

    憲法95条の「特別法」

     憲法95条の「特別法」といわれるための抽象的要件と具体的要件…

  5. 憲法

    プライバシー権の解答

     (1)人格権とは、個人の人格に関わる種々の利益について保護を…

  6. 憲法

    司法試験・予備試験の最重要論点

    司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験・予備試験のどの科目…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

新刊情報:令和6年(2024年)単年版 司法試験・予備試験 短答 過去問集

法学入門講座(オンライン講座)全9科目コース

2025年7月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

アーカイブ

PVアクセスランキング にほんブログ村

PAGE TOP