司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 日曜日が、やって来た。このブログと同じく、毎朝4時に更新している「合格ブログ(成川日記)」では、読者からのご要望にお応えして、毎週日曜日に、“プロフェッショナルな勉強法”を、アンコール掲載している。
● 最新の“プロフェッショナルな勉強法”は、この「司法試験・予備試験ブログ」。
● アンコール掲載の“プロフェッショナルな勉強法”は、「合格ブログ(成川日記)」。
毎週日曜日は、両方のブログに“プロフェッショナルな勉強法”を掲載するので、必ずチェックをして、合格に結びつけてほしい。
それでは、最新の“プロフェッショナルな勉強法No.79”を、どうぞ。
▼「超プラ」で、行こう!
日一日と、本試験が近づいてくる。「時間が、ない」「滑ったら、どうしよう」。心配事が、次から次へと、頭に浮かんでくる。どのように、対処したらいいのか。
<×:スベる人>
(1)“心配で心配で”、勉強が手につけられない。
(2)机に向かっていても、何度も同じところを読み、学習がなかなか進まない。
(3)「・・・ダメだ」「・・・できない」とマイナス思考に陥ってしまう。
<〇:受かる人>
(1)「合格や勉強のことが心配なのは、受験生ならだれだって同じだ」。そして、「“ドン・マイ”の方が、“ビビリ”より、学習効率が比べものにならないくらい、高い」ことを、知っている。
(2)「マイナス思考=不合格」「プラス思考=合格」「超プラス思考=絶対合格」だと確信している。
(3)そのため、プラス思考、いや超プラス思考になるように、日ごろから心がけている。
<合格ポイント>
(1)「超プラ」とは、金融業界の長期プライム・レートのことではない。「超プラス思考」の略である。トコトンやる積極性を意味する。ただのプラス思考(柔らかい積極性)では、厳しさを増す今の世の中、やってはいけない。「超プラ」は、すべてをプラスに変えていく。よいものはよりよく改善し、マイナスの要素でさえもプラスに転化する。
(2)試験にチャレンジしようとする人が抱えている次のような問題も、「超プラ」なら、一発で解消してしまうのである。
① 「時間がない」。だから、「工夫して作る!」(思考・言動を倍速で行う)。
② 「頭が悪い」。だから、「よい予備校を真剣に選んで、よい講師を探す!」(よいものは、少し高い)。
③ 「金がない」。だから、「将来、お金を稼ぐために、受験をするのだ!」(当面、親に利息をのせて借金する)。
(3)普段から「超プラ」をしていれば、血の巡りが良くなって、脳が活発になる。そのため、理解も暗記もドンドン進んで、すぐに合格だ。
(4)逆に、マイナス思考をしている限りは、絶対に不合格である。マイナスは、マイナスの結果しかもたらさない。「ダメかもしれないな」と思いながら勉強している人は、今すぐ受験をやめた方がいい。そんな気持ちで続けていても、何もいいことはないから。“エネルギー”と“時間”と“コスト”のムダにしかならない。
(5)とはいえ、人間は弱いものだ。5秒~10秒のマイナス思考はОKとしよう。しかしその後は、いいことや改善点だけを考える。たった一度の人生。生きている間は、「超プラ」で行こうじゃないか。
<裏技>
(1)「人間は、どうせ死ぬんだ」「当分、太陽は地上に落ちてこない」「それまでの期間、ビビッテ、マイナス思考したら、何こともうまく行かない」「マイナス思考なら、必ず、不合格になる」「だったら、超プラで行こう」と、自分なりに悟る。
(2)気になること、嫌なことが降りかかってきたら、一発「かかってこい!」「なめたら、アカンぞ!」と叫び、自分と周囲の状況に“カツ”を入れる。
(3)毎日、太陽に向かって「合格! 今日も超プラで行くぞ! お守りください!」と、大声で叫ぶ。
(4)“合格抄”を読むと、やる気が出てくる。
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「どんなに苦境でも、“できる、できる”と思い続ける」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q:私の夫(37歳)が、今年4月、愛知県内の法科大学院に入学しました。経済学部出身なので、未修コースです。会社を、期限付きで休職扱いにしてもらいました。以来、猛勉強が始まったのですが、かなりストレスがかかっています。休日も、必死にレポートを書いています。そのせいか、“夜の勢い”が激減してしまいました。妻(32歳)としては、さみしい気持ちです(愛知県、合格ネーム・KWさんの妻)。
A:大学院に入ると、司法試験合格にあまり役にたたない課題をたくさん出され、時間ばかり取られるのです。ご主人の体力が落ちないように、自然な野菜と水を使った手料理を心がけてあげてください。休日前の晩には、ニンニクやねぎなどを使った食事もいいでしょう。胃が満足すれば、精力も維持できます。“週に半日の休憩”も、必ずとってもらいましょう。その休憩を利用しつつ、月に2回くらい、夜楽しめるといいですね。
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