司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　さて、今日は先日のブログの続編。地方のロー・スクールを卒業して、1振中の受験生A子さん。わしが個別指導を行っている「成川合格塾」へ相談にやって来られた。A子さんの学習環境と生活環境についての話をよくよく聞いた上で、わしは彼女に、「A子さん、東京で勉強してみますか。実家を離れ、一人暮らしをして、勝負をかけてみたら」と、上京を勧めた。原則として、地方と東京で、受験勉強の不利・有利があるわけではない。どこにいても、合格のためにやるべきことに、変わりはないからだ。しかし、人間は、環境の影響を受けやすい生き物。真面目で1振中で、まだあどけなさの残る彼女には、ちょっと強めの刺激を与える転地が効果的だと、わしは判断した。「両親とよく話し合って来ます」と地元に帰ってから1週間後、彼女は再び、「成川合格塾」にやって来た。わしの個別指導を受けて、「必ず、司法試験に合格する！」と宣言して来たそうだ。わしとA子さんは、ハイ・タッチ！！ 「成川先生、両親は私の上京に大賛成で、仕送りもしてくれるそうです。ところが、高校時代の同級生3人に話したら、みんな、『東京なんて行かなくていいじゃない！』と猛反対。私が落ちたときには、みんなで励ます会をしてくれたのに・・・。母に話したら、『やっかみされているのよ。気にしちゃダメ。どうしても弁護士になりたいんだったら、成川先生のお世話になりなさい』・・・と」。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　 わしは絶対にA子さんを合格させます。
さあ！　今日も“ドカ――ン”と行くぞ！　絶対合格だ！！
▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「友人は、関係ない。自分のために、合格する！」
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Q：大学の後輩が、5月の予備試験・短答を受験します。「過去問なんて、一切出ない」と言い張り、問題集ばかりをやたらと買い集めています（福岡県、合格ネーム・RFさんの先輩）。
A：短答は、予備試験や司法試験の過去問からしか、出題されません。出題者は、過去問を見ながら次年度の問題を作るからです。実際、 ① 同じ内容・形式の肢、 ② 同じ内容で、形式を変えてある肢、 ③ 内容は全く同じでなくても、趣旨が共通する肢などが、過去問全体のほとんどを占めています。ですから、短答過去問を理解すれば、次の短答本試験は9割以上を取ることが出来るのです。後輩の方に、「スクール東京」の「平成27年版 体系別 司法試験・予備試験 短答 過去問集（スクール東京出版）」と、「短答 過去問アレンジ答練」をお勧めください。なお、論文も過去問から出ています。
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