司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! このほど行われた「お盆の叫び2015(「wma音声通信」好評発売中)」では、受験の目的と手段について話をした。「何のために、司法試験・予備試験を受験するのか」。このことが、ハッキリしていないと、勉強の効果が上がらない。手段も、定まらない。さて、受験の目的には、プラスのエネルギーから生まれるものと、マイナスのエネルギーから生じるものがある。プラスのエネルギーとしては、社会に貢献するために、まず、資格を取ること。そして、自分も経済的に安定すること。そのほか、いろいろあるであろう。次に、マイナスのエネルギーとしては、“悔しさ”からくる、やる気である。他人に裏切られた、異性との不和、組織の仕打ち、家庭のトラブルなどから、「このまま、負けてたまるか」「今に、見ておれ」「あいつには、勝ちたい」という敵がい心である。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! わしの40余年の受験相談経験からすると、どうも“マイナスのエネルギー”から受験を続けると、合格する確率が高い。“悔しい”という思いが、受験生の脳裏を長い期間動かし、目的達成を果たすようである。受験界も、きれいごとでは済まされない訳だ。一方、“世のため、人のため”や“もっと、リッチになりたい”という、きれいごと的な目的では、長い厳しい受験期間を乗り切ることは、難しい。今まで、“マイナスのエネルギー”のことを口に出すのは、はばかれた。しかし、“悔しい”という思いが、人間の本源的なやる気を引き出し、燃えさせるものだ。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! “悔しい”と思うことを、人が見えないところ、(カベ、手帳など)に書く。そして、その内容を声を出して読む。その後、大声で、“やるぞ”“負けてたまるか”と叫ぶ。そうすれば、モチベーションが高まる。そして、やる気が起こり、その後の勉強や仕事に弾みがつく。このことを、毎日、毎朝、太陽に感謝した後、やるのだ。やる気やモチベーションが高まらない時、やってみるとよい。効果か、すぐ現れる。このことは、男性でも、女性でも同じだ。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 今夏の「お盆の叫び2015」では、その他「絶対合格する方法」「ビジネス達成の作法」「超1流のプロフェッショナルになる技術」などを面白く“爆演”した。全国から、ライブやネット電話で、多くの受講生が参加。90分間、燃えに燃えた。「やるぞ!」「いくぞ!」。会場では、どんな試験にも勝つ、“元気が出る言葉集”「合格抄(ごうかく・しよう)」と、どんな仕事にも勝つ、“元気が出る言葉集”「ビジネス抄」が説明され、注文を集めた。これらの雰囲気を味わいたい人は、「スクール東京」のホームページより申し込んでください。
● お盆の叫び2015(「wma音声通信」好評発売中)
● 合格抄(ごうかく・しよう)
● ビジネス抄
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 夏が急にやって来て、“アッ”いう間に去って行く。一刻一瞬もムダにせず、“爆勉”しよう!
さあ! 行くぞ! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「マイナスのエネルギーを、大切に!」
【家族からのレター】
Q:司法試験の受験中の娘がいます。短答試験が2回通っています。しかし、今回も論文の出来がよくなく、「論文の書き方が全く分からない」とのこと。「スクール東京」の「7科目・パーフェクト合格ゼミ2016」後期(論文対策)の内容をお聞かせください(東京都、合格ネーム・MAさんの父)。
A:「7科目・パーフェクト合格ゼミ2016」後期(論文対策)では「論文をコメント的に解く」を、コンセプトにしています。法務省から発表された論文試験の問題文と、出題趣旨・採点実感などをまとめた「試験委員コメント集」から離れず、徹底的に分析します。「答案をどのように書けばよいのか」検討し、講師が責任もって採点します。ぜひ、受講してみてください。来年は、自信を持って論文が書けるようになりますよ。
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