司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！真夜半に、目が覚めて、その後、なかなか寝つかれないという悩み。よく聞く。わし自身も時々、そんなことがある。午前3時過ぎ、トイレに起きてから、目がパッチリ。「あーあ、またか」と思いつつ、「どう、しようか」。しかし、無理に寝ることはない。日中、勉強をしていて、分からなかったところを、頭に浮かべる。脳の部位である海馬のあたりで、考える。「平成27年の予備試験論文で、条約は、違憲審査権の対象になるか。条約の憲法判断は。こんな問題が、出題されている。どんな関係になっているのだろう」「合格ノート（憲法・統治）のどの図表に関係するのか」「同じような問題が司法試験で出たら、どう書くべきであろうか」など。どんどん、深く細部にわたって考えていくので、脳が疲れて、「ボス、もう、休ませてほしい」と根を上げてくる。そのうち、知らない間に寝入っていしまう。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！これが、睡眠法というか、勉強法というかは、分からない。しかし、意外と効果が上がるものだ。もし、君が、夜、眠れなかったら、仮称の“睡眠勉強法”をやってみてください。わしは、この方法でいろんな難題を解消してきた。
 「分からなかった論点が、理解できるようになった」
 「難しく考えて行くうちに、眠り込んでしまった」
いずれにしても、一夜の悩みは解消する。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！適切な睡眠が取れると、その一日は、そう快だ。勉強も仕事（バイト）も能率が上がる。寝る時間を削って、夜遅くまで机に居座ることはない。だいいち、午後7時以降から勉強しても、あまり効果は上がらない。ひょっとすれば、まったく“効果なし”かもしれない。それなのに、真夜近くまで、「体系別短答過去問集」や「試験委員コメント集」を見ていても、「勉強しているのだ」という自己満足や、自己錯覚に落ち入るだけだ。受験勉強では、なるべく早朝を中心にやることを勧めたい。理由は、「早朝には、頭に入るが、夜はサッパリ」だから。君は、もう格好だけの勉強つぶしをやらない。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！この一日、一瞬一生だ。大切にしたい。
 さあ！今日も面白く“スコーーン”“スコーーーン”と“爆勉”しよう！“バシッ”と行け！絶対合格！！
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▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「この一瞬も、君の大切な一生の一部分だ！」
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