司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！東北にいる受験生A君（39）には、一回り以上も年の離れた兄がいる。家が農家だったが、かなりの資金を兄の学業・生活費に支出した。そのおかげで、東京の一流大学を出て一部上場の名の知れた企業に入社。順調にサラリーマン生活をおくり、今では取締役に登りつめた。家族も上司の娘をもらい子供も2人いる。典型的な出世パターンである。ところが、2人兄弟の弟、A君はパッとしない。地方の私立大学を中退し、上京して一発、当てようと、いろんな職業に就いたが、みんな失敗、今では、地元で新聞配達をしながら、予備試験の勉強をしている。現在、2振目。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！長兄は、A君を、虫ケラのように嫌う。ある時、「お前は一家のはみ出し者だ。二度と、自分に連絡しないように」と、きつくクギをさされた。両親までもが、長兄の言いなりで、彼には、冷たい態度を取る。「クソ！今に見ておれ。弁護士になって、一発、逆転してやる」。A君は、意気まく。「成川合格塾」に来た時、「兄弟って、他人の始まりといいますが、他人より、嫌な存在になりますね」という。わしは、答える。「そんなことも、世の中にはある。ポイントは、君が自己価値を上げればいいだけ。じっくり勉強して、合理的期間内に合格することですね。そのためE（エネルギー）・T（時間）・C（コスト）の無駄なく、一日の中で配分すること。行け！」
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！この種の話は、ごまんとある。要は、「答えは、自分」。他人や親・兄弟姉妹の問題ではない。自分の人格をしっかり、確立して、よく考えられる。そして、「合格→短期」をめざせばいいだけの話である。しかし、それがなかなかできない。だから、どうしても、受かりたい受験生が、わしのところに来て、合格根性を叩き込まれるのである。全国には、「受かりたいが、方法が分からない。ジャンクな講義や資料をあさってばかりしている」。そんな“溺れる受験生”が大勢いる。彼・彼女たちに、叫びたい。「目を覚ませ！」「そうしないと、パッとせず食われてばかりの人生で終わってしまうよ」
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！さあ、負け犬根性にならず、今日から、合理的な勉強をする！“爆勉”しよう！行け！絶対合格！！
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また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう！
▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「グチという時間があったら、短答の１問、コメント集の１行でもやる！」
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