新時代の司法試験・合格本が出た! これで「短答」「論文」が同時攻略でき、絶対合格へ!!
【新刊】7科目・体系別・成川式「新司法試験 短答 過去問集」
(発売日程)8/24:憲法、8/31:刑訴・行政法、9/6:民法・商法・民訴、9/9:刑法
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! こういう例もあるのである。ことし、ロースクール(未修コース)に入ったA君(23歳)は大変、勉強の上達が速い。論文指導では、まず文字の書き方から文章の作り方を教える。そして、憲法論文・過去問(平成×年)の答案を書いてきてもらう。1から添削をし、注意点を述べる。最初は、まったくの素人が書いた作文であったが、回を追うごとに、文章がしまってくる。
わしが、「ここは、こう書いた方がいい」「この表現では、読み手には、分からない」などとビシッとやると、すかさず、ポイントをメモする。わからないところは、素朴に質問してくる。そこに、変な感情を入れない。
ものごとの捉え方が、純粋なので、わしも張り合いがある。第2回の答案から少しずつバージョン・アップ。1cmずつ伸びる。そうこうしているうちに、あわせて7回、添削した。これで、大丈夫である。A君の答案は、全国で1番のできであろう。わしが、保証する。司法試験・予備試験の合格を決める君に、見せたいほどだ。
ちなみに、「1度、世に出回っている1桁合格の答案とやらを見比べてみては・・・」とわし。後日、やってきたA君。「1桁合格の答案は、おかしなところが多すぎます。まったく、参考になりません。そんな時間があったら、試験委員コメント集を読みます」。それが、正解である。
もし、本番で今の答案の2分の1ぐらいの出来でも、上位合格できる。
なぜ、A君は、そんなに上達が速いのか、観察してみた。次の特徴が、ある。
(1)「1流の法曹になりたい。より向上したい」という望みが、強い。
(2)いつも、「ものごとの本質」をつかもうとする。
(3)自分のミスを謙虚に受け止める。そして、すぐ直す。
(4)礼義作法やあいさつが出来る(たぶん、家庭の教育がよかったのだろう・・・)。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 上位合格するには、「素直さ」が一番である。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ! 今日も行こう───。
【成川先生の合格語録】
「素直さが、合格を呼ぶ」
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