司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 大雪や大雨など、天候が悪ければ悪いほど、君は一生けん命、勉強や仕事(バイト)をする。そのことを、はるか上空から“合格の神様”が見ておられる。神様は、どんな状況・環境になっても、一生けん命、自分の勤め(勉強・仕事)としている人間が好きである。好きだから、彼・彼女に合格をプレゼントしてくれる。
では、昨日の答えを示します。
【解答】
衆議院の優越(議決の価値の側面)が認められない場合
①皇室の財産授受の制限(8条)
②憲法改正の発議(96条1項)
【注】
(1)この問題は、司法試験・予備試験の範囲である。しかし、今まで出たことがない。今年か来年あたり本当に現れるでしょう。
(2)「短答」「論文」とも、司法試験・予備試験の範囲なのに出題されず、その反面、同じ問題が何回も出されているものがある。したがって、対策として過去問をやる必要がある。
(3)さらに、過去問の本質を掴む勉強をしていると、出ていない問題に出くわしても、何とか正解に辿り着く。
(4)まずいのは、過去問を生半可に処理し、暗記でお茶を濁すことである。もっと悪いのは、ジャンク問を中心に勉強しまくることである。「過去問を生半可」「ジャンク問を中心」の結末は、どうなるかは、「明白性の原則」に任せよう。
(5)司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 君は、過去問の肢や問題文を1つずつ、じっくりじっくり考えて、処理することである。確実合格するためには、この方法しかない。「過去問をじっくり理解」の結果にも、「明白性の原則」が働く。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 君は合格後、プロフェッショナルな人間を目指すから、今からプロフェッショナルな勉強方法を採ってもらいたい。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ! 今日も寒さに負けず行くぞ。“絶対合格”だ───。
【成川先生の合格語録】
「プロは、どんなときでもプロ」