司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験や予備試験の受験を続けていくうちに、経済的に行き詰ってしまう人もいる。「家計に入れるだけで、手一杯になってしまった」「親が病気になり、仕送りが途絶えた」など、お金に関する心配は尽きない。
そこで、「一日、5~6時間のアルバイトを紹介してくれませんか」という依頼が多い。わしは、まず東京や近郊の知り合いに当たることにしている。新聞配達所・パン屋・お好み焼き屋・パチンコ店そして、小振りの会社・会計事務所・法律事務所など。より好みしなければ、何とか仕事にありつける(わしも受験時代に牛乳配達や学校事務などをやった)。
最近の東京におけるバイト料は、次の通りである。一日実働6時間。月26日勤務。時給850円~1,000円。手取りの月収は、約13万円。それに、肉親の援助や貯金など多少加算すれば、カツカツやって行ける。苦しい生活だが、勉強時間は確保できる。あとは、「苦境が自分を強くする」と自覚し、合格という夢に向かって勉強する。睡眠とバイト以外は、“爆勉”するだけ。ムダなことは、しない。わしの言う「一点でもアップすることを心がけ実行する」「一秒でも、言動を速くする」に徹する。
苦学生であることを楽しみ、早くそこから“卒業”する。そんな合格者たちをわしは、数千人・数万人と見てきた。このブログを見ている人で、生活が苦しい場合でも、へこたれるな。「かかってこい」だ!
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! もし、勉強や生活が苦しくても、それが何だ。「勉強も仕事も、やりまくれ」。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ! 今日も“ビューン”と“爆走”するぞ! 絶対合格だ!!
【成川先生の合格語録】
「仕事をしても、受かればいい」
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