司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験・予備試験の本試験会場で上がらない方法や上がった場合の対処法は、いろいろある。今日は本番で、興奮したときの対処法について、例を挙げて述べる。
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(1)「隣にガアガア、ガタガタと声や音を出す受験生がいたら?」
● 「静かに!」と、相手に目と手で注意する。
● ひどい場合は、小声で言う。
● あまりにも、ひどい場合は、試験官に制止してもらう。
(2)「急に頭痛や腹筋に、見舞われた場合は?」
● 事前にもってきている頭痛薬や腹痛薬をすぐ、飲む。
● 万が一、薬をもってきていなかったら、トイレに行って、顔を洗う。便器に座って、“ビシッ”とする。
● その後の受験中は、下腹に力を入れて一発「やるぞ!」「いくぞ!」。
(3)「分からない問題「A」で、頭の中が真っ白になったら?」
● トイレに行って、顔を洗う。
① まず、「A」をていねいに読む。→ ② 「A」に関連する項目の定義(目的)・分類を思い出す。→ ③ 「A」が属するジャンルの一般的趣旨(原則)を把握する。→ ④ 次に、「A」・ ① ・ ② を図表化する。→ ⑤ 社会通念(一般常識)を駆使する。(これで、何とか最低合格点は取れる)。
● ① ~ ⑤ 前後で、“合格の神さま”に、「分からないけれど、できる限り解いていきます。よろしくお願いします」と伝える。
(4)「まだ、できていないのに残り時間が少なくなったときは?」
<短答試験・択一試験の場合>
● できる問題だけは、キッチリやる。
● できない問題は、捨てる。そして、解答肢の番号が、一番、少ない肢にマークする。さらに、解答肢の番号の数を平準化する。
<論文試験の場合>
● 残された答案用紙には、問われている問題を「結論」「理由」だけを書く。
● その際、文字を努めて、ていねいに書く。
(5)「(1)~(4)において、共通した対策は?」
● 君が、今まで、「ものごとに感謝した」「一生けん命、勉強した」「社会のために合格する」と思い、実行していたのなら、“合格の神さま”が(1)~(4)のトラブルを、決して起こさせない。
● もし、3つのことをやっていなかったら、今この瞬間からやる。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! あと2日だ(司法試験・予備試験までのカウントダウンより)。今日も心を静めて、超スピードで“爆勉”する。いくぞ! 絶対合格だ!!
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【成川先生の合格語録】
「やはり、“合格の神さま”の力を借りる!」
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Q:今年、司法試験の受験をするはずだった息子(26歳)が、何を血迷ったのか、突然「受験しない」と言い出しました。私の妻である母親が驚いて、説得をしようとしたのですが、彼と話すうち、次第に感情的になり、口喧嘩になりました。そして「もう、今後一切あなたの受験のために家からお金を出さないから、覚えておきなさい!!」と泣いて叫ぶ始末です。私は、2人をなだめるのに必死でした。まだ、2人の溝は埋まっておりません(三重県・RIさんの父)。
A:息子さんがお母さんから協力をもらえなくなったのは、彼の心がいい加減だからです。自分に負けて、母親にも負けていたら、まず試験は通りません。「親をかませない者に、試験委員はかませない」。彼に言って下さい。「お母さんの前で、拳を突き上げて『僕は、絶対に合格するぞ―――!』と、大声で叫んでごらん。君の目の前の問題は、必ず解決する」と。
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