司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 本番を楽しむ人は、必ず合格する。本番で少しビビる人は、受かったり滑ったり。本番で逃げる人は、必ず不合格になる。それでは、“プロフェッショナルな勉強法No.28”を、届けます。
▼「試験当日は、知的格闘技の時」。ついに、本番の日。オドオドして、顔が引きつりそうになる。どうしたら、よいか。
<×:スベる人>
(1)試験会場に、ギリギリ間に合う。
(2)試験中、問題文に“サッ”と目を通すだけで、答えを出す。
(3)分からない問題に出くわすと、頭の中が真っ白。
(4)受験中、いつもビクビクして、ビビリまくり。「戦って、勝つ」という戦意を、喪失している。
(注)「他の受験生と同じように、勉強して受かろうとする」「仲良く、みんなと一緒に合格したい」――という間違った“仲間主義”“平和主義”に、浸りたがる。これは、裏を返せば「受験が嫌い」で、「勉強を逃げている」だけ。
<〇:受かる人>
(1)「試験は、戦い」「テストは、知的格闘技」と心得る。
(2)試験当日だけでなく、受験準備中も「戦いに勝つこと」「試験に、合格すること」だけを考えて言動している。
(3)本番中は、自分の力を出し切る。
(4)「やって、やって、やりまくる!」
<合格ポイント>
主な注意点を、述べる。
(1)前日
① 7時間前後の勉強量にする。
② 明日の受験勉強を、しっかりする。
持ち物などのチェック表(事前に作成)で、確認する。
③ 7時間程度の睡眠を、とる。
(2)当日
<試験会場・到着前>
① 試験時間の3時間前に、起きる。
② 持ち物チェック表を、再度、確認する。
③ 車中などで、ストックを見て総復習をする。
<本試験直前>
① 試験会場に入る前に、「よろしく、お願いします」と小さく、黙礼する。
② 試験開始15秒前に、“太陽の神さま”“合格の神さま”“関係者”に、感謝する。
③ 「迫力ある平常心」。いくぞ!
<試験中>
① 問題文を、鳥かんする。
② バッター・ボックス理論
「今の一球のことしか、考えない」
③ 終了の最後の0.1秒まで、食いつく。
「絶対に、諦めない」
<1科目終了後>
① 友人にあったら、軽く会釈して、離れる。
② 次の科目の準備を、すぐにする。
静かにチェックできる場所を、事前に見つけておく。
<最終科目終了後>
① 「お疲れさま」と自分の部下(頭・体)に、お礼を言う。
② 早く帰る。
③ 風呂に入る。
④ 明日の準備を、スピーディにやる。
<裏技>
(1)「合格だけを、考えろ」と自分で書いた紙を、机の前に張る。
(2)その横に、「知的格闘技に、勝つ」「1秒↓・1点↑」を、添える。
(3)元気になりたい人は、「成川式」合格シリーズの「合格!試験当日の戦い方」DVD(税・送料込1,000円)を、見る。
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。少しでも、プラスになられた方は、ぜひ、以下のバナーをクリックしてください。
「クリック、ありがとうございます」。あなたの1クリックは、わしが記事を書く、大きな原動力となります。また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
【成川先生の合格語録】
「本試験は、年に1度の試合だ。思い切り、楽しめ!」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q:予備試験の短答式試験まで、あとわずかです。実は、予備の受験を控えた私の彼が、どうしても試験前に私としたくてしかたがないそうです。ただ、お互い30歳を超えていますし、一度するとものすごく疲れるので、「試験直前期は、止めた方がいい」というのが、暗黙の了解でした。でも、どうしても我慢できないそうです。どうしたらいいでしょう(兵庫県・YNさんの彼女)
A:「どうしても」というのであれば、しても構いません。我慢は、お互いの精神的なストレスを増す結果となってしまいます。ただし、週に何日も、というのはよくありません。彼の、週半日の休みの時に、双方が全力でぶつかったら、いいでしょう。
【成川先生へのメール】
「成川先生へのメール」を承っております。何でもお気軽に、メールをしてください!
- ホーム
- プロフェッショナルな勉強法
- 試験当日の準備