法務省より、「司法試験の採点実感等に関する意見の訂正」が、発表されました(詳細は、「スクール東京」のホームページをご参照ください)。さあ、司法試験の受験生は、勝負の真っただ中! 予備試験の受験生も、あと2日! 合格へ向かって! 行くぞー、やるぞー! がんばれ!
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験本試験の中日である。「お疲れさまです。しばし、休んでください」。今日は少しだけ、多めに寝てもいい。昨日までのことは、完全に忘れる。
▼「短答1/3・刑事系2/3」。司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! この一日は、直前期の70%程度の勉強量でよい。前半、一日の3分の1は、短答対策をシャープにやる。すべての科目のチェック・ポイントを見直す。後半の3分の2は、刑事系科目に突入する。いずれも、今までやってきた“ストック”を1人、黙々と確認する。決して、問題なんかを解いてはいけない。この際、「成川式」マトリックス六法【憲法】【民法】【行政法】(PHP研究所)が威力を発揮する。今年は、特に、合格情報誌「法スクール(スクール東京出版)」が、抜群のパワーを見せつける。「論文」「短答」の予想問題(論点)が、詰まっているからである。これを、フォローすれば安心だ。
▼明日からの2日間。5色マーカーを、縦横に使ってください。「論文」の刑法・刑事訴訟法では、問題文をマーカーで区分する。「短答」では、ブルー・マーカー1本で勝負する。成川式マーカー法を、うまく使い切っただけで、「合格できる」と信じてよい。君は、それだけ、問題文を分析できたことになるから。
残された時間。「1秒↓1点↑」主義でいく。つまり、スピーディーに「点を取りに行く」のだ。試験中は、「やって、やって、やりまくれ」。分からないときは、1分休んで、また「やって、やって、やりまくれ」。相手は、試験問題ではない。その奥にある「自分との戦い」なのだ。苦しい。きつい。倒れそうだ。それでいいのだ。トコトンやる中から、かすかな光が見えてくる。その光を目指して走れ。かすかな喜びを見つけ、少しだけ楽しむ。
▼その結果、君は勝利する。これこそが、社会貢献する勇気ある男ぞ! これこそが、美しく自立する女ぞ! これこそが、次の時代のプロフェッショナルぞ! わしは、プロフェッショナルになろうとする君に、敬意を表する。ガンバレ!!(1流の人間になれよ!)。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 夜は、好きなものを食べて、少し早めに寝よう。あと2日だ。“バシッ”と“爆走”する。四の五の言わない。絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「あと2日乗り切って、次の時代のプロフェッショナルになる!」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q:僕の彼女(30歳)が、今年の予備試験を受験しようとしています。僕(34歳)は、社会人です。付き合い始めて5年目で、そろそろ結婚して、一緒に暮らしたいです。でも、彼女の勉強の成績がぱっとしません。今年も、短答が確実に通るかどうか、分かりません。僕としては、先も見えずに合格するまで待っているのは辛いです。どういうタイミングで、オファーしたらよいでしょう(茨城県・RAさんの彼)。
A:結婚・同居するのは、彼女が合格してからの方がいいでしょう。結婚のことをあまり表に出すと、合格という目標が彼女の中でぶれてしまいます。彼女が精神的な方向性を失ってしまい、2人の共同生活が成り立たないおそれがあります。あなたは、結婚を求めるよりも、まず彼女の合格を全力でサポートしましょう。苦しい時に協力をしてくれたという経験は、彼女の人生への恩になり、あなた方2人の絆を、将来的に強固なものにするでしょう。その間、あなた自身も、自己価値を高めることを忘れずに。
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