司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験・予備試験「7科目・パーフェクト合格ゼミ2015」が、スタートした。ライブ(通学/ネット電話)の途中入学について、全国から問い合わせがある。「スクール東京」では、欠席フォローができているので、途中入学でも「初回からの内容と同じものが、受講できる」とアナウンスしている。わしも、憲法で燃える。民法の佐上武孝先生、行政法・商法の安達浩之先生、刑法・刑事訴訟法の渡辺雄治先生、民事訴訟法の吉村直彦先生。みなさん「若い法曹を育てたい」と、熱意で一杯。この合格ゼミを通じて、「夢を抱いて、絶対合格!」のコンセプトを受講生に伝える。まずは、お気軽に、「初回・無料体験受講※要事前予約」だけでも、受けてもらえれば、確実にこの合格ゼミの良さが、“ビシーッ”と伝わると思う。また、7科目・パーフェクト合格ゼミ「合同ガイダンス」WEB動画配信も、大変に好評である。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 2014年5月31日(土)の「司法試験法・改正の対策(Ⅰ)」に続いて、本日は、対策(Ⅱ)を、お送りする。
(2)【注】(1)は、(Ⅰ)で済み。司法試験の短答式試験の受験科目が憲法・民法・刑法の3科目になった(今までは、7科目であった)。
① 3科目になることは、司法試験受験生にとって、喜ばしいことだ。しかし、3科目になったが、“届出制的な試験”が存続されるのなら、新たな大きな問題が起こるだろう。やはり、「短答」の合格率を3割前後にすべきである。少なくとも、5割に。むしろ、現在の“約7割”というのが、異常なことである。
② 司法試験・予備試験は、“専門家のタマゴ”になる試験である。この点を、関係者のみなさんに考えていただきたい。
③ ロースクールを出て、下4法をろくろく勉強もせず、(勉強する時間もなく)本番に臨む受験生が、多くなるだろう。このため、彼・彼女たちの商法・民事訴訟法・刑事訴訟法・行政法の論文は、目も当てられない内容にならないか、心配だ。試験委員の先生方の“驚きと嘆き”が、まもなく届きそうである。
④ 予備試験組の下4法の論文力が、ロースクール組を相対的に圧倒することになる。この結果、最終合格率に、とんでもない大差が出て、大問題になるであろう。
まもなく、本格的な夏だ。“スコ――ン”と、実力をアップさせよう。いくぞ! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「本物の“専門家のタマゴ”に!」
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Q:私の息子が、司法試験の受験生です。法科大学院の3年のときから、キャバクラにはまり、なかなか抜け出せません。父親の私は、病院を経営しております。多忙のため、彼にかまってやれません。彼は、それを根に持っているのか、私が注意しても、全然聞く耳をもってくれません。かえって怒り出し、喧嘩になる始末です。家内も彼をこわがって、話したがりません(京都府・NTさんの父)。
A:父親に抵抗・反発するのは、甘えの表れです。普通、子どもは、人生の先輩である父親のいいところを学び、社会で活かそうとするものです。私が、彼の甘えを無くし、父親や、他の人の言うことをきちんと聞くように、指導します。私のもとには、親が裁判官・医者・弁護士・官僚である生徒たちが日々勉強に来ています。年数はまちまちですが、私の指導で、彼らは徐々に心の目を開き、人の言うことを聞くようになります。
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