司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 明日2014年7月28日(月)、季刊の合格情報誌「法スクール・第2号(税・送料込1,080円)」が、いよいよ発売になる。現在、ご予約受付中である。お得な定期購読(4冊:税・送料込3,980円)も、ご好評いただいている。時間がない方、地方在住の方、受験仲間に勉強の相談ができない状況の方も、これを読めば、安心して勉強が続けられます。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 外は蝉の鳴き声と、強い日差し。1日じゅう部屋にこもっていると、勉強も行き詰まってしまいそう。でも、自然の森や川を目にすると、ふと、悩みが小さくなったり消えていくことがある。野菜を食べると、体の不純物も外へ出してくれる。なるべく、“自然”な方へ。そして、今日も“爆勉”だ! それでは、“プロフェッショナルな勉強法No.39”を、どうぞ。
▼「スランプのときは、無理にインプットしない」。ある程度、勉強を続けていれば、どうしても調子が出ない時期にぶつかる。そんなとき、どうするか?
<×:スベる人>
(1)調子が悪くなると、「どうしよう、どうしよう」と嘆くばかり。
(2)焦ってしまって、暗記に走る“不毛な勉強”を、繰り返す。
<〇:受かる人>
(1)「今、自分はスランプなのだ」と自覚する。
(2)川の激流に、はまり込んだようなものである。だから、「流れに逆らわない」。
(注)川の流れに逆らうと、“アップ、アップ”する。ますます、調子が悪くなる。ついに、取り返しがつかない苦境に陥る。
<合格ポイント>
(1)スランプの主な原因は、
① 「今までに勉強したことが十分に整理されておらず、知識として定着していない」か、
② 「脳を含めた体が、疲れている」せいである。
(2)対処法を、見ていこう。まず、 ① の場合。新しい知識をインプットしようとはせず、“ザッ”とでよいから、今までに得たストック(資料)を、読み返す。そうすると、見落としていた点や、分からないまま放置していた事柄を発見して、スランプ脱出のきっかけになる。調子が悪いときに、新しい勉強を始めたり、暗記しようとしても効果はない。逆に、こじれる恐れがあるので、注意。勉強量も、今までの10%~50%ぐらいに減らす。
(3)次に、 ② の場合。勉強がはかどらないからといって、イライラしてタバコに手を出したり、酒を飲み過ぎたり、ヤケ食いをしない。スランプのときは、インプットを控えるのは、脳も体も同じである。どちらかといえば、食事量を少し減らすくらいの気持ちで、自然食菜中心のメニューにする。そして、普段より睡眠時間を多く取る。気持ちばかりが焦って、よく眠れないときは、スポーツでもして体をくたびれさせるのも、よい。
<裏技>
(1)「そんなに、自分をいじめない」。
(2)これまでの生活より、30%前後、トーン・ダウンする。それも、“ゆっくり、ゆっくり”と。
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「スランプがなんだ! かかってこい!」
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Q:大学4年生の息子が、予備試験の受験をしております。付き合う女の子ができたのをきっかけに、髪の毛を茶色に染めて、銀の指輪やネックレスをつけ始めました。どういう格好するかは本人の自由ですけど、世間一般には“チャラチャラ”な感じに、見えると思います(愛知県・EWさんの父)。
A:受験生は、とにかく時間がありません。格好は、できるだけ“シンプル”がいいです。一例を挙げます。私は今、伸びた髪を全部刈って、カンペキな坊主頭です。顔を洗うのと一緒に頭を拭けば、瞬間・リフレッシュ。受験生は基本的に自由なので、まず男性にはお勧めです。
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