司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 明日2014年12月1日(月)は、19:40から「試験委員コメント集」で論文の書き方対策!寺田ゼミ(公法系論文対策)<ライブ(通学/ネット電話)/wma音声通信>だ。テーマは、司法試験・行政法平成23年。さっそく、「スクール東京」に問い合わせが来ている。「今年の本試験で、行政法の論文を解いたけど、2時間で4枚くらいしか書けなかった」「毎年、見たこともない個別法の条文が出て、どこを拾えばいいのか、大変戸惑っている」などの声。しかし、これらの疑問に、行政法のスペシャリスト・寺田健一先生が、“シャープに、一発で”解決してくれる。途中入学、もちろんOK!
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 本日は、日曜日だ。“プロフェッショナルな勉強法No.57”を、どうぞ。
▼「合格者は、受験しない」。
予備校に行くと、周りの受験生が、みんな賢く見える。先生との会話を聞いていると、気持ちが落ち着かないが・・・。
<×:スベる人>
(1)他の受験生が大きく見え、萎縮してしまう。
(2)根拠のない劣等感に見舞われ、勉強に身が入らない。
<〇:受かる人>
(1)「他人は、他人。自分は、自分」と、開き直る。
(2)みんな、受験生の身分は同じ。「合格者は、受験しない」と、悟る。
(3)「受験生は、“全員ドングリ”」「合格者は、全員、“初めて合格”」ということを、分かっている。
(4)他人を気にするより、1分でも、勉強時間を多くする。
<合格ポイント>
(1)わしが言いたいのは、「あなたと同じ試験を受ける人は“全員、ドングリ”の背比べだ。だから、ビビることはない」ということである。予備校に通うと、他の人がみんな、頭のいい人たちに見えたりする。よく勉強をしていて、多くの知識やテクニックを持っているように見える。特に、初学者のうちはそうだ。
(2)しかし、あなたの周囲で勉強している人たちも、全国にいるライバルもみな、「まだ合格していない」のである。その点では、横一線に並んでいるわけだ。「自分よりできそうな人が、たくさんいる」とか、「自分の学力では、無理ではないか」などとビビることはない。
(3)これから試験を受けようとしている人には、天才はいない。特に資格試験などではズバ抜けた人は、ズバ抜ける前に受かる。つまり、2~3年前に合格しているから、あなたの競争相手ではない。
(4)また、合格者も、完全に勉強ができるようになって受かったわけではないのだ。不完全なまま、不十分ながらも、他人より、ほんの少しだけ出来がよかったから合格したのである。“全員、ラッキー合格”なのだ。気を、楽にするように。
<裏技>
(1)まず、他の受験生より速く歩くことを心がける。
(2)「早い動作 → 脳の活性化 → 学習能率アップ → 合格」であることを、知る。
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「自分より賢い受験生は、同じ年度に受験しない」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q:司法試験の専業受験をしている、兄(27歳)がいます。法科大学院を卒業して、1年目です。来年の5月に、受験を控えています。近頃、「勉強が間に合わない」という焦りが、強いです。目の下に黒いクマを作って、「寝ても寝ても、疲れが取れない」と(愛知県・KSさんの妹)。
A:彼は%8
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