● 最新の“プロフェッショナルな勉強法”は、この「司法試験・予備試験ブログ」。
● アンコール掲載の“プロフェッショナルな勉強法”は、「合格ブログ(成川日記)」。
毎週日曜日は、両方のブログに“プロフェッショナルな勉強法”を掲載するので、必ずチェックをして、司法試験・予備試験の合格に結びつけてほしい。
それでは、最新の“プロフェッショナルな勉強法No.112”を、どうぞ。
▼昼食は、合格弁当にする
日中は、学校や予備校に通学する。人によっては、勤務やアルバイトがある。いずれも、困るのが昼の弁当だ。どうすれば、頭と体によいものが入手できるか。
<×:スベる人>
(1)毎日、毎回、ファースト・フードや安売り丼物を食べる。
(2)街頭で売っている弁当で、手早く済ませる。
(3)ケーキや菓子パンとベンディング・マシーン(自動販売機)のジュースを、かき込む。
<〇:受かる人>
(1)家の人に調理してもらったり、自分で作った弁当を、持参する。
(2)時間がない場合は、野菜・果物や自家製のお握りにする。
<合格ポイント>
(1)以前、ブログなどに書いた“合格と食”についての一文を、読んでください。
では、「弁当は、だれが作るのか」。
1)家庭に、専業主婦(専業母親)がいる場合は、彼女が受けもつ。ところが最近、その専業の主婦や母親が、弁当を作りたがらないことがあるという。「困ったものだ」。仕事放棄をしているような主婦・母親を放っておく夫や子どもの方も、「困ったものだ」。
2)受験生が一人暮らしの場合は、自分で弁当など、食事を作る。ちょっと大変なようだが、そうでもない。
[メリット]
① 比較的、自然に近いものを、口にできる。
② 脳や体が、喜ぶ。そのため、学習能率が上がる。合格に、近づきやすい。
③ 1ヶ月の食費が、安くつく。
④ 料理のメニューを決める際、考えるクセがつく。それは、脳の働きによいこと。
⑤ 勉強とは、違った作業なので、気分転換になる。ストレスも、解消しやすい。
[デメリット]
① 時間が、取られる。しかし、“パッパ”とやれば、そんなに時間はかからない。
3)共稼ぎの場合。
① 法律上または事実上の夫婦とも、2人の将来性や現在の収入差などを基準にして、家事の分担を決める。賢い相手は、言う。「あなたは受験に絞ってて。私が、仕事・家事をやるから」「そのかわり、合格後は、分かっているわね」。
② この話し合いの際、“かまし”の弱い方が、弁当を作る度合いが多いだろう。
これらのメリットとデメリットを比較してみると、概ね、弁当を作る方のメリットの方が大きい。
それに、受験は、食べる物に気が回る受験生は、シャープだ。もちろん、合格も近い。「食事なんか勉強に関係ない」と思う人は、それは、それでいい。お疲れさんだ・・・。
<裏技>
(1)「“食”が、すべてだ」ということを、悟る。
(2)大きな仕事をした人は、みんな“食”について真剣だ。例えば、徳川家康(将軍)、宮本武蔵(武芸者)、ノバク・ジョコビッチ(世界一のテニス・プレーヤー)など。
(3)資本主義の暴走によって、“食”を大切にしない社会は、そのうち滅びる。
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