司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 法務省より、「平成27年司法試験の合格発表の日時等について」が、発表された。1週間後の2014年9月9日(火)午後4時、いよいよ、司法試験の合格発表がある。合格発表までは、とにかく“爆勉”する。短期合格のために、「最新の【法務省発表】」は、毎日チェックしてほしい。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 残暑を、吹き飛ばすゼミである。7科目 司法試験・予備試験「試験委員コメント集」解説ゼミ<ライブ(通学/ネット電話)/wma音声通信>。憲法~刑事訴訟法までの7科目を4クールする。司法試験平成25年、平成26年分。予備試験は、平成23年~平成26年分。「試験委員が、何を考えているか」「ここまでで、まず最低合格答案」「どんな答案を、上位合格にしたいか」というポイントを、面白く、スピーディーに伝える。2014年9月4日(木)からスタート!
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! ムシ暑かったり、少し寒かったりする夜が、続く。こんな時、勉強・仕事(バイト)で、忙しい受験生は、疲れ切ってしまう。「疲労がたまったら、どうするか」。こんな相談や質問が多い。相談者・質問者の脳の中は、「心身ともにクタクタになると、予定した勉強量が、はかどらない。そのため、焦ってしまう」「場合によっては、体調を崩し、病気になってしまうこともある」。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 疲れのせいで、計画量が消化できない時の対処方法は、次の通りである。
(1)「たいしたことはない。そのうち、体も勉強も順調に流れる」と開き直る。考えに余裕をもつだけで、マイナスの事態が好転することが多い。
(2)日ごろの計画量を、1割~3割ぐらい、減らす。たくさんの勉強量を予定しても、出来なければ、なんにもならない。そんなことなら、初めから計画をダウンさせるのである。思い切りが、大切。
(3)司法試験・予備試験の本試験に出そうでないものは、一切、勉強しない。本番に出そうな最重要な論点だけを学習するのである。そんなに重要でない論点や細かい項目は、捨てる。最重要な論点を確実に押えておけば、それを応用して、周辺の小論点は、解ける。“最重要論点の完全理解→小論点への応用可能”を、思い切って断行するのだ。メリハリをつけた合格ノウハウが、ここにある。
(4)“基本”と“過去問”しか“やらない”。いや、限られた時間では、“やれない”。(それでも、合格できる)。
(5)理解を中心にして、後は、少し暗記するだけ。
(6)上の(3)(4)(5)を連動させるのである。「出ない論点は、やらない」「基本と過去問だけやる」「理解→暗記」この3点を実行すれば、うまくいく。楽勝である。長年、勉強していても合格しない人は、「いろんな資料・問題・情報に、闇雲に手を出す」「基本・過去問を無視」「暗記のみ」である。「コリャ、ダメだ」。残暑の一時、少し休んで、ゆっくり考えてみては、どうだろうか。この辺のノウハウが分からなかったら、「成川合格塾」へ。この塾での本質を身につければ、合格までの2~3年を省略できる。
(7)疲れて、計画通りにいかない自分を、いじめない。頭と体をかわいがり、リフレッシュさせる。ゆっくり、寝てもいい。たまには、遠出をして、野山で遊ぶのもよし。
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。少しでも、プラスになられた方は、ぜひ、以下のバナーをクリックしてください。
「クリック、ありがとうございます」。あなたの1クリックは、わしが記事を書く、大きな原動力となります。また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
【成川先生の合格語録】
「暑い中、カカッテコイだ!」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q:息子が、予備試験の受験勉強をしています。司法試験と予備試験、両方に対応できる論文対策の講座を探しています。司法試験・予備試験「7科目・パーフェクト合格ゼミ2015」というのは、どういうゼミでしょう(埼玉県・TOさんの母)。
A:後期は、7科目の司法試験・司法試験の論文過去問を、ズバリ“コメント的に解く”。現行の司法試験や予備試験では、当局から問題文と一緒に「コメント(出題趣旨・採点実感・ヒアリング)」が発表されます。試験委員が、採点基準表を公表しているのです。その意味を完全に読み取り、コメント通りに論文を書くトレーニングをします。後期を受講されるなら、司法試験「試験委員コメント集」と予備試験「試験委員コメント集」を「スクール東京」で販売していますから、事前に買って読み、分からないところをどんどんチェックしてください。「コメント」に関する質問、大歓迎です。
【成川先生へのメール】
「成川先生へのメール」を承っております。何でもお気軽に、メールをしてください!