司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 9月が、始まった。論文のシーズンだ。ここで、グッド・タイミングの当局発表資料が、リリースされている。「スクール東京」が、まとめた旧司法試験「試験委員コメント集」。旧司の論文過去問の名作を、試験委員ご本人が書かれた、コメントをつけたものである。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! この旧司法試験「試験委員コメント集」の内容・必要性などについて、次に示します。
【旧司法試験「コメント集」とは】
● 平成14年から平成22年まで(9年間)の「旧司法試験 第2次 論文式試験問題 6科目の重要なポイント」を開示するため、試験委員(法務省)から発表された資料をいいます。
● いわば、「旧司法試験・合格ポイント表」「試験委員の採点基準表」ともいえる、第1級の資料です。
【商品説明】
● 旧司法試験の論文式試験問題と法務省発表コメント(主に出題趣旨)を、「民法・商法・民事訴訟法」と「憲法・刑法・刑事訴訟法」に分けて、年度順に編集しました。計2冊。3科目の情報が1冊にまとまっていますので、大変便利な資料集です。
● 巻末には、「口述試験における問題のテーマ(平成15年~平成23年)」も、付録として搭載しました。
【必要性】
(1)予備試験・論文の対策
旧司法試験の論文は、予備試験の論文に似通った内容・形式です。過去問の年度が浅い予備試験の論文対策ため、旧司の問題文で演習すれば、合格は万全です。
(2)司法試験・論文の対策
旧司法試験の論文のテーマは、司法試験の論文で問われているテーマも、多く含まれています。旧司法試験の論文のように短い文章で、的確にテーマを把握できるトレーニングをすれば、司法試験の論文学習において、大幅な時間の短縮につながります。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! このコメント集は、当局発表の第1級の受験資料です。これに加え、すでに「スクール東京」からリリースされている司法試験「試験委員コメント集」、予備試験「試験委員コメント集」を合わせると、“試験委員コメント集・3部作”になる。この3部作を、君が自分のものにしたら、“上位合格・1ケタ合格、間違いなし”である。自分の勉強の進度に応じて、活用してもらいたい。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 君は、法実務のプロフェッショナルになるのだから、そのための受験準備もプロフェッショナルに適したものにしてもらいたい。“本物の受験生”→“本物の合格者”→“本物の実務家”になってください。
さあ! 今日も“ドカ――ン”と“爆勉”しよう! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「この世では、“本物”になる!」
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Q:司法試験の受験中の娘がいます。2回受験しても、短答式試験が通らないので、もっと勉強したほうがいいのではないかと、頭を悩ませています。ところが、先日、友達と海外旅行へ出かけて行きました。大学院の時から、毎年行っています。彼女は30歳ですし、悠長に遊びに行っている場合ではないと思うのですが・・・(大阪府・MAさんの父)。
A:その通りです。この調子ですと、来年の短答式試験も、通りません。実際、彼女が考えているほど、「短答」は甘くないのです。かつて、旧司法試験の受講生で、お盆や年末年始の休み毎に、母親がロンドンに行くという理由で、一緒に旅行していた男性がいました。「短答」を7回ほど滑っており、旧制度が終了する年にも旅行して、結局1度も「短答」を通らなかったのです。厳しい言い方をすると、趣味感覚で受験するなら、やめた方がいい。時間・費用・労力が、すべて無駄になるからです。家族の方は、この機会に、彼女の受験姿勢を話し合った方が、いいでしょう。
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