予備試験・司法試験の超直前期に、入った。この時期には、4つのパターンの受験生がいる。
(1)1~2年前から、着々と、受験準備をしていて、「いざ、本番!」と出陣を待っている人(Aパターン)。20才~24才までの一発合格が多い。
(2)ラッキー合格だけを狙っている受験生(Bパターン)。
(3)右往左往しているパッパニ族(Cパターン)。これには、受験勉強をはじめて、2年から30年、40年、受験界に、住(棲)み着いている層である。
(4)勉強を始めて1年以内のニュー・カマー(新参者)(Dパターン)。
・あなたは、どのパターンにいるか自己評価してください。ポイントは、(4)→(1)に進んでもらうことです。Cパターンの人は、また、今年もドボンすることになる。
この種族は、「性格を変えないと、合格は難しい」。何回も落ちて、性格を改善しないと、この世では、栄冠を勝ち取るのは、無理になる。
Bパターンは、落ちるも受かるも、八卦のような、ギャンブラーである。波型なので、“合格の神様”次第。
・Bパターン・Cパターン・Dパターンの中で、ある日、ある時、「ハッ」と気づいて、「階段型の合理的方法を採らないと、確実合格はできない」と考え直したら、イケル。
その瞬間から不意味な暗記型をやめて、理解型に変えることができる。そして、「自己・最高合理性」にカジを取る。「試験が終了する時まで、自分の状況下で、一番、高いパフォーマンス(学習達成度)を実行する」。
このことを、私の言葉につられて、口にする人は、かなりいる。しかし、実際に実践するのは、10%位です。
「自己・最高合理性」を実際に実践する人は、“性格を変える”ことに等しい。難しいがやる。そうすると、合格は、すぐ目の前にやってくる。
さて、この時期、今さらウロたえて、暗記に暴走しては、いけない。一歩一歩、自分でできる。トコトンの合理性を、発揮しよう。
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