「この気があれば、1流の受験生、1流の社会人になれる!!」
▼受験時代においても、言動はテキパキすることを勧めたい。例えば、塾・スクールや予備校で、授業・テストが終わったら、質問がない限り、すぐ帰ること。「勉強のインプット」→「移動行動」→「復習(または、仕事・バイト)」と、シャープにメリハリをつける。そうすることで、時間を有効に使うことができる。その効果としては、学習効率がアップする。仕事・バイトがある場合には、気分転換がはかられ、ここでも作業効率が上がる。
▼しかし、受験生の中には授業やテストがとっくに終わっているのに、その場に居残って友人や職員・スタッフと“ペチャ・クチャ”しゃべり続ける人がいる。試験に関係のないことを話題にしながら…。その手の受験生は、概して言動が遅い。ノロイ。一日を、適当に過ごしているようにも見える。メリハリのない、時間の使い方である。
▼授業やテストが終了後、次の行動を起こさないで雑談にかなりの時間をさいている人。彼、彼女たちの合格率は、非常に低い。なぜかというと、ピントがぼけた時間を、使い過ぎるから。そのくせ、「忙しい、忙しい」「時間がない、時間がない」とグチる。
▼居残り屋さんでなくても、時間は“アッ”という間に飛んでいく。ましてや、5月に勝負をしなければならない受験生の身である。あと、数ヵ月余りしか、余裕がない。一刻も無駄にできない。そうかといって焦る必要はない。シャープな言動とゆったりした心情を両備することにしたい。トップ・クラスのスポーツ選手や、ビジネス界の1流人は、全員がこの“言動と心情のバランス”をうまく取っている。プロたちは、“一日の使い方”が絶妙だ。自分なりに、工夫を重ねている。その行きつくところは、たぶん“一日一生”“自然のまま”ということでは、なかろうか。
▼受験生も!“一日の時間の使い方”を効果的にしてください。そのノウハウが、合格の後の人生の使い方にも応用できる。「今は、修行の身である。将来のための、大切な一刻である」と思いながら一瞬一瞬を生きて行く。
ガンバレ!絶対合格!!
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