▼受験・仕事に限らず、この社会に生きて行くためには、自他ともに関するルールがある。これは、合理的な指針とでもいえようか。もちろん、ただし、法的に規制されているものではない。
今日は、自分に関するルールと、社会生活に関するルールについて、基本的かつ実効的なものを挙げてみる。
<自分に関するルール>
できる限り、自然状態・状況に近い、生活をすることである。自然に近いもの(「準自然」と呼ぼう)を口にしたい。玄米・水・野菜・肉・調味料などについて、なるべく加工していない、添加物が少ないものにしたい。超高級住宅・マンションや高価な外車には、興味を示すが、「食」については、“パッ”としないもので済ませていることが多い。その結果、体調を慢性的に崩したり、重い病気にかかることにも、なりかねない。個人の食に関する悪性が累積されて、多くの事件や社会問題の真因になっているのでは、なかろうか。現代、「食」について、真剣に考え、よい摂取を心がけている人は、極少ではないか、と思われる。
<社会に関するルール>
格差社会・地域社会を通じて格差・矛盾・不合理などが、ヒシヒシと拡大しているようにみられる。そこで、「公共の福祉」(みんなの利益)を前提にしながら、「期・即・連」という行動指針が必要となる。しかし、社会のどこにも、このことを明確にし、厳守しようとする気運がない。
▼「受験」においては、「アンチ期・即・連」の状態・状況であるようだ。もし、受験生が「期・即・連」を守れば、“合格・短期”をなすことが容易である。一方、社会人が「期・即・連」を守れば“社会貢献・小リッチ”をなすことは容易である。
▼しかし、現実は、「アンチ期・即・連」「ノー期・即・連」のあり様である。この先、人々は、この「アンチ」と「ノー」を消すことが、できるだろうか。その答えは、簡単であり困難なものでもある。解決するポイントは、心の底にある。次の思いである。「自分という人間は、働き者か、怠け者か」。「働き者」なら、プラスに作用する。一方、「怠け者」なら、マイナスに作用する。どちらにするかは受験生・社会人の本人次第である。
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