今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.268”を、どうぞ。
▼「過ぎのシングル・マザーにラブ・アタックされたら、あなた、どうする!?!」。
小2と中1の子もちの通訳業・シングル・マザーに、自己啓発セミナーで知り合った。1か月ぐらい、彼女ら3人と夕食を食べたり、遊んだりしているうちにいい雰囲気になった。ある夜、43歳の彼女に、好き焼きを出された後、「子どもたちが、あなたを頼りにしています。私たちと一緒に生活してくれませんか」と迫られた。男30歳、信州から上京している兼業受験生。あなたなら、どうする。
<×:スべる人>
(1)恋に落ち、彼女ら3人と一緒に住む。
(2)最初のうちは、一家(?)4人の生活が楽しくて、勉強どころではない。
(3)郷里の両親は、息子と年上の彼女一家との生活には、猛反対。「その女は、お前を生活のために利用しようとしているだけだ」「カモになるな」「そんな生活をするのなら、それ以後、経済的援助は、しないよ」と。
(4)彼・彼女・子ども2人「今が、幸せならいい」。彼は、生活のために、受験を止めた。
<〇:受かる人>
(1)彼女や子どもたちと、距離を置きながら、付き合う。
(2)応分の費用負担はするが、同居はしない。
(3)まず、試験合格することを最優先する。
(4)受かった後、将来のことをゆっくり、考える。受験中は、深く考えてはいけない。
<合格ポイント>
(1)恋路は、楽しい道。それも、人生である。むげに、否定することはない。
(2)ある程度、時間をかけて付き合うと、「あるべきところに、落ち着く」。焦らない。それまで、少し楽しむ。
(3)しかし、初期の目標である合格への勉強は、着実にレベル・アップさせる。
(4)合格すれば、すべての関係が固まる。
(注)この話の中で出てくる「自己啓発セミナー」への参加は、注意する。ヘンな「宗教」「治療」「自然食」などが多く、いろんな問題が起こる。
<裏技>
(1)この手のラブ・ストーリーの相談は、たくさん受ける。10冊くらい本が書けるほど。スクール東京の「成川合格塾」では、秘密を保障して、「2人の関係がもっとも、リーゾナブルに落ち着くところ」を提示する。
(2)男性が若く、女性が10歳以上の場合、通常、打算が表に出てくる。若い方は、打算に勝てる愛情が続くかどうかである。
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