司法試験・予備試験とも、合格するには、時間数と勉強量が適切でなければなりません。
「適切」であれば、時間数や勉強量は比較的、少なくて済みます。
逆に「不適切」であれば、多くならざるを得ない。
程度を超えると、合格そのものが、できません。
大切なのは、「適切」という点です。
ここで、少し考えてみましょう。
①日々の勉強は、司法試験・予備試験の本試験の出題傾向に、ピントが合っていること。
‘‘ピシっ‘‘と焦点が合っていたら、大学在学中に合格は可能です。
②このためには、基本力の充実と過去問の検討が欠かせません。
この2つを無視することは、正真正銘のピンボケです。
「不適切」そのものです。
③各科目の論点を、自分なりに理解し、その後、少し暗記します。
理解したかどうかを自己チェックするには、過去問を解いたり、図解したりすればよいです。
このとき、答えだけが合うという暗記型の‘‘回し勉強‘‘に陥らないように。
これでは、実力が伸びないからです。
あなたの大切なE(エネルギー)・T(時間)・C(コスト)を、ムダにしないでくださいね。
(ひと言) 「適切な勉強とは、理解90%・暗記10%です」。
絶対合格!!
また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「成川豊彦日記」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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