司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! かなり実力があっても、何年も合格しない人がいる。本人は、「なんで力のある自分が落ちて、出来ない彼(彼女)が受かるのか」と面白くない。周囲の人も、「変だなあ」と不思議がる。しかし、こんなことは、起こり得る。変でも、不思議でもない。この点については、2つの問題点がある。
(1)実力があると自尊しても、周囲から多少、評価されても、「少しばかり、出来る程度だ」。ズバ抜けている訳では、ない。例えば、「短答 過去問 アレンジ答練」(憲法・民法・刑法)で175点満点中、毎回、160点を得点している訳ではない。正解している肢でも、本質的な理由は分からない。フィーリングで、合っただけが多い。また、「論文 過去問 答練(ライブ/通信)」では、「試験委員コメント集」の5割以上の内容を書ける訳でもない。“160点・5割”以下なら、ズバ抜けていない。自分で、「かなりの実力」と思っても、本当は「少し程度」なのだ。
【注】ただし、ズバ抜けていなくても、“理解型勉強”でコツコツやって行く途中で、受かるものである。ただし、次の(2)の要素がいる。
(2)「実力があると思って、何回も落ちる人」は、“合格の神様”に嫌われているのである。では、嫌われているとは、どんな点なのか。これについては、近くリリースしようと思っている。「合格!“合格の神様”に好かれる秘けつ」で詳しく証明しよう。期待してください。ここでは、自分以外に「感謝すること」、毎日の出来事に「横着にならないこと」を注記する。「感謝をしない」「横着」なら、文句なく“合格の神様”から、はじかれる。なお、1流のスポーツ選手は、すべて“勝利の神様”の存在を知り、感謝している。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 内心、「実力があるのに・・・」と思っている人は、“合格の神様”に好かれるように。一方、「実力があるのに・・・」は、「短答 過去問 アレンジ答練」「論文 過去問 答練(ライブ/通信)+ 論文 過去問 解説ゼミ(ライブのみ)」で、かなりの精度は分かる。しかし、“感謝”“横着”の方は、自分では分からない。これが分かろうと努力する人が、“合格の神様”に救われる。“感謝”もせず、“横着”な人は、男女とも同じ程度いる。今年、どうしても合格したい人は、「スクール東京」や「成川合格塾」へどうぞ。“合格の神様”の真心を教えたい。1年、無駄をしないために・・・。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 心を、おおらかにして、“一日一生”の下、机に向かう。“スコーン”“スコーン”と“爆勉”する! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「感謝○、横着×」
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Q:私の妹が、今年司法試験を受験します。1月の半ばから、試験の勉強中なのに、地元の友達の結婚式や、高校の同窓会に出かけて行きます。出かける前には、美容院で予約をして、着物の着付け、ドレス・アップ、髪型のメイクアップなど、かなり時間をかけて準備をしています。「随分、入念ね。時間は、あるの」というと、「だいじょうぶ」と、なに食わぬ顔で出かけて行きます(山梨県・MAさんの姉)。
A:受験中は、冠婚葬祭を、原則として断ります。合格する前は、いわば“修業中の身”ですから、受験と直接関係しないセレモニーには、時間を費やさないのが正しい態度です。合格したら、受験期間中の非礼を詫びて、関係者との縁を取り持てばいいのです。ただし、例外的に肉親の死亡の時は、同席するべきでしょう。受験生にとって、一生に一度の重大事ですから、やむを得ません。
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