司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 2015年、5回目の日曜日が、来た。このブログと同じく、毎朝4時に更新している「合格ブログ(成川日記)」では、読者からのご要望にお応えして、毎週日曜日に、“プロフェッショナルな勉強法”を、アンコール掲載している。
● 最新の“プロフェッショナルな勉強法”は、この司法試験・予備試験ブログ。
● アンコール掲載の“プロフェッショナルな勉強法”は、「合格ブログ(成川日記)」。
毎週日曜日は、両方のブログに“プロフェッショナルな勉強法”を掲載するので、必ずチェックをして、合格に結びつけてほしい。
それでは、最新の“プロフェッショナルな勉強法No.66”を、どうぞ。
▼「受験は、スポーツだ!」。
入学・就職・資格などの試験で、日ごろ頑張っている人たち。彼・彼女にとって、テキストを期限までに読んだり、答案を時間内に書いたり、素早く理解・暗記する手段は、何かに、似ていないか。
<×:スベる人>
(1)受験は、ただ暗記した内容を答案用紙に吐き出す苦しい作業だ、と思っている。
(2)点を取る勉強から、何も生まれてこないと、考えている。
<〇:受かる人>
(1)受験は、スポーツ(個人競技)に、似ていると思い、楽しくやる。
(2)机に向かっている作業は、“自分の大切な人生の1コマ”と見ている。
(3)専業受験生にとっては、仕事(現在の本業)である。兼業受験生にとっては、将来の本業である。
<合格ポイント>
(1)頭脳の戦いである試験勉強と、肉体のパフォーマンスであるスポーツには、共通点が、多い。
① ルールがある。
② 勝ち負けが、ハッキリしている。
③ スピード・パワー・テクニック・スタミナが要求される。
④ 練習は、ウソをつかない。
(2)たった1人で机にかじりついてテキストや問題集ばかり見つめていると、すぐに煮詰まってしまう。試験勉強は、スポーツ感覚でやるとよい。例えば、講義を後から聞く作業も、10分単位・20分単位と、集中してやる。DVDを見るときも、慣れてきたら、DVDを倍速画質にして、能率を上げるようにする。あるいは、歩きながら暗記する。
(3)スポーツ選手が様々なトレーニングを取り入れながら、自分の体をトコトンいじめて鍛えるように、受験生もいろいろと工夫しながら、頭脳を鍛えるのだ。「受験は、スポーツだ!」と思えば、勉強は、楽しくなる。もちろん、楽になるわけではないが、面白くなっていく。「速く! 強く!」と勢いが付く。
(4)それにスポーツだから、勝つときもあれば、負けるときもあるわけだ。答練(答案練習会)や、模試の成績が悪かったとか、本試験に1度や2度落ちたくらいで、クヨクヨしても仕方がない。深刻ぶっても、しょうがない。スポーツでも受験でも、最後に勝つのは、本番も楽しめる人なのである。
<裏技>
(1)勉強でヒットを打った時は、自分を褒める。おいしいものでも、“おごってあげる”。
(2)ミスをしたり、敗れたときは、猛反省し、敗因をすぐ調べる。ペナルティーとして、ビンタ3回など。
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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Q:今年、弟が予備試験を受験します。今年で、3回目%
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