本日は、「ミドル合格作戦記」第45回をお届けします。
「ピントを合わす!」 これは成川先生のプロフェッショナルな勉強方法№161です。
よく考えてみると、実は単なる勉強方法の考え方の1つではなく、生きていく上であらゆる
ことに共通しているのではないかと思います。
たとえば営業をする時は、お客様の必要とすることを見つけ出し、最も良い条件で提供させて
もらう。お客様が望んでいる部分に提案が当てはまらないと、とんだ失敗をしてしまいます。
これこそ、お客様に「ピントを合わす!」です。
もう一つ、家族や友人・恋人などなども同じです。相手のことを考えて、相手が望んでいることは何だろうか? 求めていることは何だろうか? 何をして欲しいのか?
こんなことを考えたり行動する時、最も大切なことが、相手に「ピントを合わす!」ことです。
しかし、実践してみるとなかなか難しいことです。常に相手の立場で物事を考えなければ
なりません。自分<相手でないと成立しないことなのです。いかに、私は自分本位で、相手を
考えていなかったかを知りました。
「ピントを合わす!」ことができれば、いろいろな場面で成功するように思えます。
相手に気を配り、相手の求めに応える訳ですから、感謝されたり評価されることは間違いありません。結果的にはすばらしい人物ができあがることでしょう!
当然、司法試験・予備試験にも当てはまります! 出題してくる試験委員の先生の目的は何か?
何を問いているのか?意図は何か? これを的確に理解しないといけません!
そこにピントが合うと正解し、ピントが合わないと間違えることになります。
この「ピントを合わす!」ことができるようになるには、日常的にいつでも意識していないと
できるようにならないと思います。常に、「これはどういうことを示しているのだろう」と、
考え抜くことが必要です。
これは、成川先生が常におっしゃられます、「理解>暗記」と同じです。「考える=理解」です。
成川先生の一貫した考え方が、ここに明らかになったような気が致します。
しっかりピントを合わせて考えて、相手の求めに応えることで、「成功」や「合格」を
自分のものにしていこうと感じました。
ピントを合わせて「成功するぞ!」「合格するぞ!」
(終)
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