▼“惑いのシーズン”に、入ってきた。予備試験・司法試験の本番まで、あと2ヶ月。文字通り、直前期である。私は、差し迫った時期の受験生を46年間、見てきた。
「焦って、なんでもかんでも、手をつける」「かたっぱしから、暗記をしまくる」「周囲に当たり散らす」など自分を失う日日を、費やす受験生が多い。この種のパターンは、本番とは、あまり関係のない「予想問題」「全国答練」などの文字を見るたびに、心がさわぐ。
パニクル気味の人は、ほとんどが本番で失敗する。なぜなら、今までの勉強の計画性が乏しく暗記中心だから。この手の人にアドバイスしたい。
「焦ると、ラッキー以外、必ず落ちる」
「だいいち、直前期になって、慌てるのは、1年前、パッパラパーとしていた証拠」
「このことは、20才前後の人でも分かるハズ」
「もっと、怖いのは、パッ・パニ族は、来年も再来年も同じパターンを変えない。もちろん、“合格の神様”は、永遠にニコッとはしない」
この機会に、「短答・論文とも過去問のエキスを習得すれば、受かることと、ハッキリ、理解する」。
▼一方、年令に関係なく、中期・長期の計画を立てて“考・言・動”を実行している人がいる。この種のパターンは、今年、必ず合格する。過去問を重視し事項の本質を理解する今の態度のまま本番を臨べば、必勝である。楽しく、受験してください。
絶対合格!!
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▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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