司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 日曜日が、やって来た。このブログと同じく、毎朝4時に更新している「合格ブログ(成川日記)」では、読者からのご要望にお応えして、毎週日曜日に、“プロフェッショナルな勉強法”を、アンコール掲載している。
● 最新の“プロフェッショナルな勉強法”は、この「司法試験・予備試験ブログ」。
● アンコール掲載の“プロフェッショナルな勉強法”は、「合格ブログ(成川日記)」。
毎週日曜日は、両方のブログに“プロフェッショナルな勉強法”を掲載するので、必ずチェックをして、合格に結びつけてほしい。
それでは、最新の“プロフェッショナルな勉強法No.72”を、どうぞ。
▼独学では、合格できない
いよいよ、受験生活に入ることになった。さて、お金をかけて予備校を利用するか。それとも独学で頑張るか・・・。
<×:スベる人>
(1)「費用を出すのは、もったいない」と思って、独学することに、決めた。
(2)自宅で自習しているので、分からないことを、そのままにしておく。
<〇:受かる人>
(1)“短期合格”を目指しているので、信用できる予備校に通っている。
(2)“絶対合格”のために、時間当たりの授業料が安目のマスプロ教育を避けた。替わりに、熱心な少人数制の学校に決めた。
<合格ポイント>
(1)今のご時世、独学で入学試験・資格試験などに臨もうとするのは、竹やりで戦車に立ち向かうようなものである。「21世紀が、まるで分かっていない」と言えよう。昔のやり方は、もう通用しない。このことは、司法試験や公認会計士試験などの難関試験だけに、限らない。行政書士試験や、宅建試験等についても、同様である。どうして、独学はダメなのか?
① 「情報」
1人でやっていると、どうしても最新情報に疎くなる。みんなが知っていることを知らないのは、致命的だ。
② 「理解」
分からないことは人に訊くしかないが、独学では、その処理に時間がかかる。予備校なら、講師にすぐ質問できる。
③ 「暗記」
これは、さほど違いがないように思うかもしれないが、暗記すべきポイントは、予備校の講師の方がよく知っている。
④ 「表現」
答練やゼミなどで、答案の添削を受けないと、いつまでたっても、合格に必要な表現力は、身につかない。
⑤ 「ストック」
① から ④ までのマイナス・ポイントを加算してみると、独学で得られるストック(資料)は、予備校利用者のそれに比べて、カスカスである。これでは、勝負にならない。
(2)「お金をかけずに時間をかける」のがいいか、「お金をかけて短時間で終わらせる」か。答えは、決まっている。
<裏技>
(1)合格のためなら、出費は気にしない。
(2)逆に、役に立たない授業やジャンク資料には、1円も出さない。
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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Q:僕の彼女が、今年3回目の司法試験の受験を予定しています。短答も論文も、平成23年~26年はだいたい潰し終わったようです。5月に入っても、過去問の答練を受けたらいいと思うのですが、「スクール東京」で該当しそうな答練は、ありますか(埼玉県、合格ネーム・HKさんの彼)。
A:あります。追い込み!「短答 過去問 アレンジ答練」「論文 過去問 答練 + 解説ゼミ」<答練:ライブ(通学)/通信><解説ゼミ:ライブ(通学/ネット電話)>を、2015年4月29日~5月3日の期間、本試験の日程に合わせて開催します。「短答 過去問 アレンジ答練」は、平成27年本試験の出題予想を兼ねています。「論文 過去問 答練(ライブ/通信)」の問題は、平成19年~22年までの問題から出題します。古い過去問ですが、直近の過去問と質・量の違いはありませんので、本試験直前の練習素材としては、申し分ありません。
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