● 最新の“プロフェッショナルな勉強法”は、この「司法試験・予備試験ブログ」。
● アンコール掲載の“プロフェッショナルな勉強法”は、「合格ブログ(成川日記)」。
毎週日曜日は、両方のブログに“プロフェッショナルな勉強法”を掲載するので、必ずチェックをして、合格に結びつけてほしい。
それでは、最新の“プロフェッショナルな勉強法No.80”を、どうぞ。
▼試験会場で友人と会っても、“ニコッ”と笑って会釈だけ
本番初日、1科目が終わる。仲のよい受験仲間が2~3人、集まってきた。どうするか。
<×:スベる人>
(1)1科目めのプレッシャーから逃れて、“ホッ”と一息。
(2)受験仲間と「出来た?」「ウーン、難しかったなあ・・・」としゃべり出し、息抜きをする。
(3)昼食を一緒に取り、済んだ科目のことや試験後の遊びの計画を話し合う。
<〇:受かる人>
(1)友達や知り合いと会っても、「ヤー」と会釈だけ。“ニコッ”と笑って、素早く別れる。
(2)1人でコーヒー・ショップや広場のベンチに行く。すぐ、次の科目のストック(受験資料)をチェック。
(3)ある科目が終わったら、
① 5分間後、頭や目を休める。この間、試験のことは、一切考えない。
② その後すぐ、ストックを見る。マーカーをしてある箇所を、小声でチェックする。
③ 次の科目の前までに、ストックの全ページを見終わる。
<合格ポイント>
(1)試験当日は、受験生にとって、“命の次に大切な時間”と悟る。
(2)「試験 → 休憩 → 試験」のすべてを、最大級、効果的に過ごす。受験は、「こどもの遊びではない」「プロの戦いなのだ」。
(3)「休憩」は、ボクシング試合の1分間ブレイクみたいなもの。次の科目に向かって、“ストック命”とし、フォローする。友だちに会っても、“ニコッ”とするだけでよい。
<裏技>
(1)1科目目が終わったら、脇見をせず、事前に決めていた休憩場所に直行する。
(2)「急げ!」。
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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「試験期間中は、自分の出来・不出来を口にしない」
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Q:僕は、法学部3年生の予備試験受験生です。同じく予備を目指す同級生の友達が、憲法の対策について悩んでいます。「基本書や予備校の本を読んでも、整理できない」「短答が、解けない」「論文も、何を書いたらいいのか全然分からない」そうです。「“憲法の骨格”が分かる本、どこかにないかなあ・・・」とぼやいています(京都府、合格ネーム・RYさんの友達)。
A:予備試験、憲法の短答と論文の対策ですね。短答対策なら「平成27年版 体系別 司法試験・予備試験 短答 過去問集 憲法(スクール東京出版)」が、お勧めです。解説では、文章だけでなく、図表をふんだんに使って、問題肢をカンペキに読み解きます。憲法の短答過去問が理解できれば、論文対策の前提知識としては、十分です。次に、論文対策は私が書いた、司法試験・予備試験「論文合格ノート」憲法【人権】、【統治】(スクール東京出版)。 “憲法の骨格”が、ほぼ理解できます。司法試験「試験委員コメント集」を、ダイナミックに図解してあります。短期合格したい受験生にとって、好評です。
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