司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 直前期に入って頑張っている君に、“ささやかなノウハウ”を教えたい。それは、勉強と勉強の合間の休憩である。
例え話で、説明しよう。日中、民法を2時間かけて学習しているが、区切りのところで、少し疲れた。このまま、次の項目に入ってもいいが、能率が上がりそうにもない。そんな時、家の周辺を散歩するのである。所要時間は約7分とする。7分が、ちょうど気分転換できる最少時間だ。あらかじめ、”7分ルート”を決めておく。なるべく、ゆっくり歩けるコースにする。外にいる時は、勉強のことは、一切、考えない。何も考えず、ただ歩くのがよい。時々、楽しい旅行のことや合格後、やりたい仕事などを空想する。一回りしたところで、家に帰って、机に向かうのである。そうすると、すっかり、頭の中が柔らかくなって、リセット状態になっている。そして、民法の後半をやるのである。7分前に疲れて、分からなかった論点が、“スパッ”と理解出来るようになる。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! この“7分間ウォーキング”のポイントを挙げる。
(1)日ごろから、7分コース・15分コース・20分コースなどを決めておく。3分コースや30コースも、あっていい。
(2)司法試験・予備試験の1コマの勉強時間は、原則として2時間にする。司法試験の本試験のクライマックス「論文」の制限時間2時間に、日ごろから体を慣らしておくため。“2時間後に、散歩15分”というのが、理想的。しかし、そうはいかないことがある。1時間ぐらいして、一区切りするところで、外に出てもよい。
(3)会社勤めの受験生は、休日に(1)(2)をやる。
(4)勉強中は、即行で“1秒↓→1点↑”を実践する。散歩中は、“ゆったり”で行こう。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 今日の話は、「疲れているのに、ダラダラ勉強を続けない」「司法試験、予備試験は、学習能率を上げてナンボ。時間を、いたずらに、かけるのは、アホ」ということだ。
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▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 本番まで、うまく休憩を入れて、“爆勉”する。もたもたしない。
さあ! 今日も“超スピード”で行こう! 絶対合格だ!!
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【成川先生の合格語録】
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Q:僕の彼女(25歳)は、予備試験の受験をしています。僕は社会人で、30歳。彼女の勉強が忙しく、会う暇が、あまりありません。最近は、土曜日に会って1時間くらい食事をする時間をとるのが、やっと。4・5日電話で話さないことも、結構あります。もう少し、僕のことにも関心を持ってもらいたいのですが・・・(兵庫県、合格ネーム・EYさんの彼)。
A:同様のご相談は、たくさんあります。そこで言えるのは、「ラブラブの時間を、一切なくしてしまうな」ということ。恋人同士が一緒にいたいと思うことは、ごく自然なことです。彼女に、週に半日の休みをとってもらいます。その時に、一緒に出かけたり、家に泊まったらいいですよ。その時間が、お互いに次の一週間、頑張る原動力になります。彼女には、「君の夢を応援するから、2人の時間も大切に」とアドバイスしましょう。
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