司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　わしのもう一つのブログ「合格ブログ（成川豊彦日記）」で、先日、“合格の神様”についての記事を書いた。題して、「“合格の神様”は、どこにいるの？」。この記事が、会員制サイト「合格の森」の会員や、「スクール東京」の受講生から大変に好評だった。まだ読んでいない方は、ぜひ読んでほしい。司法試験・予備試験に合格する秘けつを、“ビシッ”と学べます。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　司法試験や医学部試験は、難易度が高いだけあって、合格者の数も少ない。少なくとも、ハイ・レベルの試験の合格者は、「答えは、自分」の意味を理解していると思う。勉強もせず、パッパラパーで、司法試験や医学部試験に合格したという人を、見たことがない。そんな話を聞いたこともない。みなさん、それぞれに自己価値を上げる勉強に励み、合格するには、「勉強をきっちりする」＝「答えは、自分」と分かった人だけが、「合格」を手に入れられる。「答えは、自分」なのだ。ところが、何年、勉強しても受からない人、時間もお金もそれなりにかけているのに、なかなか結果が出ない人、そして不合格者のまま受験界を去り、夢半ばで消えていく人たちは、「答えは、自分」ではないのだ。「答えは、予備校」だったり、「答えは、講師」だったり、「答えは、メインのテキストや問題集」「答えは、本試験での出題」「答えは、試験制度そのもの」や「答えは、時代」だったりする。つまり、「答えは、自分以外の他者」であって、「難易度の高い試験にエントリーしたのは、自分」「合格するのは、自分」「不合格になるのも、自分」といった自己責任の意識や感覚が、非常に希薄なのだ。これでは、社会的なステータスがあって、それに応じた収入が期待できる「大きな試験」を突破するのは、無理。「答えは、他者」から、抜けることが出来なかった人が、今どんな仕事・生活をしているか。そこには、怖い現実がある。
受験勉強は「孤高の戦い」であって、周囲の様々なサポートに支えられながらも、「どんな結果で終わろうとも、責任はすべて、自分にある」という覚悟が必要なのだ。「答えは、自分」という言葉を、嫌がらない自分でありたい。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　答えは、何だ？
さあ！　今日も“ドカ――ン”と行くぞ！　絶対合格だ！！
▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「結局、自分が自覚すれば、合格する！」
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Q：夫が、司法試験の受験生です。短答は突破できる自信が付いたので、「論文過去問の検討に、取り掛かりたい」と言っています。まずは、一番点数がよくない、憲法の対策をしたいそうです（神奈川県、合格ネーム・IOさんの妻）。
A：憲法の論文対策でしたら、私が個別指導で徹底的に教えましょう。学説の知識は、要りません。司法試験「試験委員コメント集」憲法を、1行1行、読み解いていきます。コメント集のポイントを本番の試験で書ければ、合格答案になります。加えて、文章の書き方も、教えます。平仮名と漢字のバランス、正確な日本語、文章同士のつながりなどを勉強してもらいます。そうすれば、上位答案のさらに上、“超”上位答案、間違いなしです。
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