世の中を見ると、「安くボリュームがあれば、何でもいい」と、食べ物に無頓着です。
だから、コロナにやられてしまうのではないでしょうか。
特に欧米が、肉食中心だからか、ジャンクな食べ物を口にすることに、1部の富裕層を除いて抵抗がありません。
新型コロナの患者が世界中で何百万にも増え、一向に減らない一因だと、私は思います。
今回は、もうじき80歳になる私が、なぜこれだけ元気か。これまでの生い立ちの話を通して、伝えたいと思います。
私は徳島の地方都市で、商売人の子として生まれました。昭和20年頃までは、人糞を使った自然な農業でした。
お粗末でしたが、自然サイクルに則ったもので、素朴なものしかなく添加物の入ったものは、ほとんどありませんでした。
西洋のような添加物やホルモンなどは、その当時はまだありません。
日本人全体もですが、私の背は高くありません。
当時は、大きいといっても180センチが、せいぜいでした。今では、合格者で193センチメートルもある人がいます。
東京に出てきて、杉並区の高円寺の堀ノ内に住みました。
仕送りも少なかったので、定食屋の定食が唯一の楽しみでした。
週1回の楽しみは、近くの食堂の50円の定食。アジフライ定食。小さなアジフライと味噌汁、漬物、ご飯。ご夫婦でやっていました。
ゆっくりと食べるのが、私にとって最高のご馳走でした。
下宿は、3畳一間でした。もちろん、バス・トイレなど付いていません。
その下宿には、同じ歳の子供がいました。昔は、賄い付きということで、朝飯が出ました。
その朝食がいただけません。味噌汁の具が、なんとイカです。気持ち悪い赤色です。しかも臭い。だが、背に腹は変えられません。そこには、1年住みました。以来、イカは、私の天敵です。
ある日のこと、下宿代の支払いを1日遅れたら、大家さんからコテンパに怒られました。私が悪いのですが、この時ほど、「貧乏したくないな」と、思ったことはありません。
その後、大学を卒業して、新聞記者になり、32歳で公認会計士試験に受かり、早稲田経営学院を創設しました。しかし、当時は、若さがゆえに、身体のことは考えず、暴飲暴食に陥りました。
そのような生活を3年続けたら、足が痛くなりました。痛風でした。医者に行ったら、薬をくれ、飲めば治ります。しかし、明くる日になると痛くなります。3ヶ月も経つと、もとの痛い状況に戻ります。
「こんな生活をしていたら、死ぬなあ」と、見通しました。
それから、食事に気を付け、玄米を口にするようになりました。
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