真夏は、食べることと、飲むことをどうするかが問題です。

 

まず、体と相談して、消化の悪いものを控えましょう。

 

夏場は、どうしても冷たいものを飲みたくなるものです。

しかし、そこは少し我慢しましょう。

歴史に学ぶと、人生を大事にしたい人は最後、食べ物に行き着くようです。

 

食べ物に執着した有名人は、多いですね。宮本武蔵。徳川家康……。

家康公は76歳、今でいえば、97、8まで生きたことになります。

豊臣秀吉は、甘い物が好きで、早く死にました。糖尿病だったようです。家康は、それを知っていたから、病気になる食べ物を控えて長生きしたのです。

 

現代人で言えば、プロ野球投手の金田正一さん。400勝した偉大な選手でした。私と対談したとき、「食べ物に、金をちびるな。なるべく、自然なものを食べるべき」と、言っていました。

 

われわれでいう、土台づくりをしっかりやっていたのです。

賢いです。こんな努力があったからこそ、この先、不可能だといわれる前人未踏の400勝を達成したのでしょう。

 

あなたも食べることには、お金を使いましょう。

食べ物だけでなく、飲み物もそうです。質も大事ですが、冷たいものは思っている量の半分ぐらいにしましょう。特に、水やジュースは、常温で飲むといいですね。

 

そして調味料は、極力取らないように。

食べるということの意味を考えて、生きていきましょう。

 

それで行こう！

 

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