間違えることは、恥ずかしいことではありません。
人として、恥ずかしいこととは、間違いを直さないことです。
それどころか大人になると、間違い自体を認めません。
例えば、Aということを注意されたとします。そうすると、「先生が言うことではなくて、時間がなかったから、…」と、別のことで言い訳をします。
これでは、ダメです。間違ったら、その間違いを素直に認める。その次に、そのことを指摘してくれた人に感謝することです。
ところが、間違って指摘されたことを、違うことで言い返すのです。
「時間がなかった」
「大変だ」
「体が、調子悪い」
言い訳を聞きたいために、あえて注意しているのではありません。
人の話に耳を貸さないと、アホだと思われます。
ランクの低い人です。
素直なことを認めてから、改善すればいいのです。そして感謝すればいい。
しかし、大抵は私が指摘すると、問題点とは違うことをいいます。
多くの人は、「時間がない。忙しいから」と、弁明します。それは、ごまかしです。
あなたは、そういうようにならないように。
素直さは、自分を高めます。
行け!
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