以前、「考力」の回で、私が公認会計士試験を受けていた頃、本をたくさん読んだ話をしました。
当時、スランプ状態の私は、試験勉強を休んで山本周五郎の本を読みました。全部で40冊ぐらいだと、思います。
山本先生の作品は、映画の黒澤明監督にも影響を与えました。人間というのは、どこか似ているところが、あるのでしょう。
よかったら、皆さんもお読みください。そうすれば試験なんか、すぐ受かります。
私は、なかなか受からない人の気が知れません。それは、過去問が全部分かれば、合格できるからです。
例えば、予備試験だと、10年前後の過去問があります。これを全部分かっていれば、受かります。なぜやらないのでしょうか。
皆さんが言う「過去問は全部やった」というのは、暗記しただけです。すぐ忘れてしまいます。理解していないから適当に自分の中でわい曲し、試験を受けて、スベるのです。
短答問題で〇×が合っていても、「理由は、何ですか」と尋ねると、言えません。それにもかかわれず、学校作成の予想問題をやるのです。ばかとしか言いようがありません。予想問題なんか本試験に出るはずがありません。
前に出題された問題が分かれば、必ず受かります。本質は、ずっと同じだからです。それをやらずに、学校が作成した予想問題をやるのは、あほうとしか言いようがありません。1番重要なことをやらずに、金を出して合格に関係しないことをするのです。そんな人たちがいるから、合格率1%や3%の試験が成立するのでしょう。
過去問は「1度出たら、もう出ない」と、いわれていますが間違いです。言葉を少し変えて、何度も出題するのです。受からないなんて、おかしなことだと分かります。
だから、予備試験・司法試験は必ず受かります。
行け!
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