司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!「問題文の中に、答えがある」。わしが30歳前後の時、国家試験を受験していて、感じたことである。このことは、択一(「短答」)でも「論文」でも、ほぼいえる。「短答」では、たった3行~5行の短い文章(肢)を、ダッシュで区切りながら素早く、かつ、丁寧に読んで解くと、「この語句が、ポイントですよ」と、肢の文章が、言ってくれる。その際、最低限、気を付けなければならないことは、次の項目だけ。
(1)“定義”を、しっかりと押さえておくこと。
(2)“社会通念”で考えること。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!“定義”を押え、“社会通念”を使えば、ほとんどの問題は、解ける。このことは、上位合格者になれば、なるほど理解できるはず。ラッキー合格者には、何のことを言っているか分からないだろう。過去40余年の間、旧司法試験・新司法試験の1ケタ合格者と話をしていて、彼・彼女たちから「まったく、その通りです」と同意する。同じようなことを、最高裁判事と議論していて経験したことが、多々あった。「判決や判例とは、なんですか」とわし。「要は、社会通念で考えた結論ですよ」と最高裁判事。結局、人間社会のポイントは、そんなに複雑ではない。なぜなら、社会というものは、“宇宙の神”が作ったものではなく、人間程度の生物が作ったものだからである。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!さて、司法試験・予備試験においては、(1)の“定義”を押えず、ただただ、周辺の知識ばかりを覚え込む受験生がいる。それでは肢の短い問題文だって焦点がぼやけてしまう。肝心の“定義”でさえ、その意味、趣旨を理解せず、暗記しまくるだけでは、どうしようもない。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!次に、「論文」。これも、本質は「短答」と同じだ。「短答」のエキスを、長文で事例形式にしたものだからである。「長文だから難しい」だの「『論文』は『短答』と違った勉強をしなければならない」と言うのは、ナンセンス。ピンボケだ。「論文」が苦手な人は、この点を、ゆっくり考えてほしい。どうしても、司法試験・予備試験の「論文」を攻略したいと思ったら、わしの【合格するための論文の書き方講座】で、お教えしたい。“ハッ”と分かり、長文の問題文が怖くなくなる。この講座では、どんな質問でも答えます。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!余談だが、「名古屋ゼミ」のことも話します。2日後の3月6日(日)に話ではあるが、緊急の要望があって短答・論文の対策を“スコーン”とする。IT機具に頼らずライブで行うゼミなので“ドカーーン”となるだろう。「短答を、論文的に解く」にはどうすればいいか。合格ノウハウを“カクーーーン”と、伝授します!
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!司法試験・予備試験を難しく考えない。試験委員は、神様ではない。人間様である。真面目に考え、合理的な答えを出せば、納得してもらえるはず。だから、受験生は、肩をいからせず、リラックス・リラックス。そうすれば、自分の実力が、十二分に答案用紙に反映できる。
さあ! 今日も面白く“ズバッ”とやる! “ビシッ”と“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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