司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!九州からの電話で、「朝5時から勉強すると、一日が楽しくなりました」と喜んでいる。声の主のA君(30)は、昨年、東京のロー・スクールを出た。司法試験に3000番そこそこで失敗。昨秋から、九州に帰って、自宅学習。受験情報が欲しいと思って「合格の森」に入会した。わしにも、いろいろ質問してくる。しかし、おっとりした性格のせいか、勉強の方は、もうひとつ、“ピリッ”とこない。典型的な暗記型だったからだ。
「A君。君はご両親のおかげで、ゆったりと受験勉強ができている。しかし、そんなに悠長にはしておれないだろう。1、2年で、決着をつけたらどうか」
「自分も、そう思っております。先生、何かいい方法はないでしょうか」
「まず、生活態度を改善しよう。朝5時から勉強して、夕方ごろに終わろう♪」
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!40余年も受験指導を続けている、わしのアドバイスだと思って、何となくよさそうとみた彼。早朝4時50分起床、5時00分勉強スタートの生活に入った。そして、1ヵ月が過ぎた。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!その結果、冒頭の電話がかかってきた。彼の感想は、こうだ。
「最初は、眠たかったのですが、段々と慣れてきました」
「今までのように、ダラダラしていると、いつまでたっても合格はしないだろうという悪い予感がしていました。両親にいつまでも、頼ってばかりいられません。先生の言う合理的期間に、確実に受かります」
「早朝がこんなにすがすがしい空気だとは思いもよりませんでした。空気が甘い。脳が喜んでいるのが、分かります。体も、キレがよくなりました」
「今まで、夜8時ごろから深夜にかけて、真剣には机に向かっていましたが、能率が悪いのをうすうす感じていました。“夜まで勉強している”という誤った自己満足をしていました。」
「考えてみますと、早朝の1時間は、夜の3-5時間の値打ちがありますね。いや、夜の勉強は、専業受験生にとっては、何の効果もないように感じました。時間の無駄使いと思ってきました。」
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!彼の話は、続く。
「朝5時から勉強すると、午後1時までに6時間分の学習量を消化できます。あと4時間を、夕方までにやれば、いいのですから、気が楽になります。先手必勝とは、こういうことを言うのですね」
「繰り返しになりますが、今では勉強が楽しくて、楽しくて仕方がありません。“人生に勝った”ような気分になります」
「今まで、ロー・スクールのダラダラ生活、何をやっていたのかと、思います。これからは、心を入れ変え、強くなりたいです。先生の厳しいご指導に、感謝いたします。合格して、ご恩返しをしたいです」
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!A君は“合格ボックス”に入れた。後は、コツコツやるだけで、必ず合格します。人間というものは、悪い生活習慣を“よし”とする自分の性格を変えればすぐ、受かる人間になります。“答えは自分”です。
さあ!“スコーーーン”と“爆勉”をしよう!“カクーーーン”と自分に勝とう!行け!絶対合格!!
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また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「朝から、自分に勝つ!」
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