司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.130”を、どうぞ。
▼「調子が乗ってきても、無理に”超過勉強”をしない」。夜8時。どういう訳か、今夜は“たぎるもの”を感じる。この分だと、後2~3時間は勉強できそうだが・・・。
<×:スベる人>
(1)好調なので、あと2~4時間机に向かう。
(2)まだまだ行けるから、一気に深夜1時まで過去問を解く。
(3)途中で、即席ラーメンを食べたり、少しネットを見たりする。
<〇:受かる人>
(1)体調がよくても、予定時刻がきたら、原則としてその日の勉強を終える。
(2)絶好調なら、30分~1時間ぐらいは延長してもよい。
(3)ただし、2時間以上はしない。
(4)もちろん、夜食を取ったり、ネット・サーフィンなどは、厳禁にしている。
<合格ポイント>
(1)一日の勉強量を多くしたり、少なくしたりしない。そうしないと、1週間の勉強量が少なくなる場合が、多い。結果として、損。
(2)一日だけを頑張って、“超過勉強”をしても、思ったほど学習効率は、上がらない。ただ、ただ、自己満足に終わることが、ほとんど。
(3)そんなことなら、その日は切り上げて、少し多めに休養する。そうすると、明日からの勉強の質が上がり、量もキープできる。プロの勉強法だ。
<裏技>
(1)数十分、1時間、余分に勉強した場合は、その分を“貯金”にする。
(2)調子の悪い日に、その“貯金”分を崩す。その日の勉強時間を少なくしても、トータルでは予定をクリアーすることになる。
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