今週も、日曜日が来た!それでは、“厳選プロフェッショナルな勉強法10選” No.4
をどうぞ!
多くの科目、膨大な出題範囲を前に、“ウーン”。合格するために、どのようにすればよいか・・・。
<×:スべる人>
(1)「網羅主義」を、めざす。
(2)「出題範囲のすべてを、勉強しなければならない」と、思い込んでいる。
(3)基本書や、テキストの内容を、隅から隅まで頭に詰め込もうとする。
(4)すべての条文・項目などを、丸暗記する予定だ。
<〇:受かる人>
(1)「重点主義」で、行く。
(2)勉強の枝葉は思い切って切り捨てて、自分が“ものにすべき範囲”を、限定する。
(3)過去問に基づいて作られたテキスト・サブ・ノートの重要箇所を、徹底的に理解する。
(4)講義の中で、講師が強調した点を、“キッチリ”復習する。
<合格ポイント>
(1)「網羅主義」は、一種の「完全主義」だが、このような勉強方法は、現実には不可能である。
(2)「網羅主義」「完全主義」を、めざす。本人は、すべての出題範囲に目を通すことによって、安心感を得、分かったつもりになっていることが多い。しかし、それでは、勉強したことにならないのだ。とりあえずやったというだけで、スカスカの穴だらけの理解しか身についていない。不合格になって初めて、このことに気づいても、後の祭りだ。
(3)「重点主義」は、限られたE(エネルギー)・T(時間)・C(コスト)の内で最大の効果(合格)を上げるための最高のノウハウである。
(4)“短期かつ確実”に合格するためには、試験に出そうな重要な項目だけを徹底的にやればいいだけ。非重要な項目は、やらない。
(5)「何が重要か」を見極める“コツ”は、過去問が教えてくれる。
(6)次の試験に出る問題(100%)の95%は、いままでの過去問そのものか、エキス(本質)が同じ問題である。残る5%は、過去問のエキス(本質)を応用すれば、解ける問題である。
(図示)
(7)「重点主義」を身に付けると、応用力がつき、本番で力を発揮する。
<裏技>
(1)「次の試験は、過去問の中からしか出ない」ことを、知る。この過去問の中には、“基本”が“ビッシリ”と詰まっている。つまり、こうだ。
(2)このため、過去問を1,000%分析して研究する。そうすれば、即、合格だ。
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